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不時着したMe109G-10 その2 機体の組み立て

Category : 飛行機

Scale : 1/35 Maker : グンゼ産業 Post : 176-2

機体の組み立て

不時着したMe109G-10 機体の組み立て

不時着したMe109G-10 機体の組み立て

中身がぎっしり詰まったレジンキットの胴体を組み立てます。大きな吸気管の前にある小さな吸気口のうち後側が成形不良だったので、作り替えました。レジンを複製するのではなく、先のとがったレジンパーツ(店長にもらったミサイルの不良品)の先っぽを加工してそれらしい形に整えました。ちゃんと穴も開いています。

大きな吸気管は付け根に枠があるのが実機の写真で確認できましたので、これを0.13mmのプラペーパーで再現しました。

吸気管の加工

不時着したMe109G-10 旧機関の加工

不時着したMe109G-10 旧機関の加工

吸気管は入り口がチョッピリへこんでいるだけで、中がぎっしり詰まっていましたので、これをハンドリューターとバードリルで根気よく削りました。壁が少し透けてきたので穴を開けてしまう前にあわてて撤収です。

やっぱりここにちゃんと穴が開くとカッコいいですね。

コクピットの塗装

不時着したMe109G-10 コクピットの塗装

不時着したMe109G-10 コクピットの塗装

コクピットの内部を塗装します。 説明書に指定の色があったのですが、手持ちに無かったので、適当に近い色で塗っておきました。まぁ、体制に影響はないでしょう。

不時着したMe109G-10 機体の組み立て

不時着したMe109G-10 機体の組み立て

座席にはシートベルトもモールドされているので、塗り分け、操縦桿も塗装しました。

そして左右を貼り合わせて機体を組み立てます。瞬着を流し込んでギュッと接着するのですが、多少隙間が空きます。隙間は見えなくなる下部に集中させたのですが、おかげでかなり大きな隙間となりました。そのままでも良かったのですが、一応エポキシパテで埋めて置きました。

パテが固まったら段差を削り、筋彫りを復活させましょう。

(全作品完成まで あと70)

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