Crash Landing (不時着) その5 空薬莢の追加
2009年9月15日
Category : ジオラマTags : Bf109M16多連装銃搭載車地面
金色の棒
今朝は家を6時半に出るため昨夜は早めに寝たのですが、それが原因かムチャクチャ早く目が覚めてしまい、ちょっとだけ工作をしました。いやはや小学生のようですね(笑)。
これは金色の0.5mmの太さの棒です。真鍮線ではありません。実は着色したシャープペンシルの芯です。これである物を作ろうと言う訳です。
空薬莢
さきほどの金色に塗ったシャープの芯を1.5mmほどの長さに切り刻みます。芯は6本用意しましたから150個ほどできました。これがブローニング機関銃の空薬莢になります。
M16に搭載されているブローニングM2重機関銃は毎分400~600発も発射できます。これが4連装ですから、半分ずつ撃ったとしてもほんの数分で数千発の空薬莢が排出されます。数としては全然足りませんが、ホントに数千個も作るのはチョット…
ブローニング機関銃は50口径ですから、薬莢の直径は50/100インチで12.7mm。1/35に換算すると約0.36mm。0.5mmではチョイと太いのですが、0.3mmの芯が手持ちになかったのでしかたがありません。
薬莢の長さはよく判らなかったのですが、銃弾の長さは99mmということで、1/35換算で2.83mm。まぁ、1.5mm程度ならチョット短かったかな?ってとこですね。
シャープの芯がいいとろこは、切り刻みやすいことと、断面が黒いことです。パッと見には中が空洞になっているように見えないかな?と期待したのですが、私の眼ではどっちみち判別はできませんでした。
ただ、切り刻んでいるときに鉛筆の粉が発生し、すすけたような感じになりました。これがなんだか火薬の燃えかすのような雰囲気があると思いませんか?なかなか良い感じになりました。これをM16ハーフトラックの戦闘室の床にばらまいたらできあがりです。
それでは台湾に美味しい物を食べに行ってきます♪
(全作品完成まで あと71)
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