シーハリアーFSR.1 その4 組立て完了、サフ吹き
2009年10月8日
Category : 飛行機Tags : イギリス海軍ハリアー
パイロットのフィギュア
パイロットのフィギュアを塗ります。1/48といっても飛行機のキットの場合プラの厚みからコクピットは少々小さめにしないと機内におさまりません。そしてその中に収まるフィギュアはさらに小さく、実際には1/60程度のサイズしか無いような気がします。そんな極小フィギュアを塗装します。
あまりに小さいのでできることは限られているのですが、塗装前に超ダルダルだったモールドを一生懸命に彫り直したので、なんとかここまでになりました。まぁ、これならキャノピー越しに見ればなんとかそれらしく見えることでしょう。
塗装色の指示はおおざっぱでしたので、細部は適当です。
コクピットの組み立て
計器板を取り付け、フィギュアを乗せてコクピットを仕上げます。キャノピーは完全に閉めてしまいますから、この中は先に完成させねばなりません。
HUDのスクリーンはキットに入ってなかったので、透明のプラ板を適当に切って貼り付けておきました。
計器板はデカールが入っていましたが、プラのパーツと形が合いません。もう~、コピーするならちゃんとコピーしろよ(怒)と思ってデカールを見たら、なんとデカールの文字が全部韓国語のハングルじゃありませんか。なんでカナダの会社なのにハングル?こりゃまた新たなコピー疑惑が…
マスキング
キャノピーをマスキングして貼り付けます。 キットに付属のキャノピーはまったくのツルツルで、窓枠のモールドがありません。仕方がないので、マスキングテープで適当に窓枠が残るようにマスキングです。はがしてみて太さがバラバラだったらどうしよう…って、タブンバラバラ(汗)
エンジンのエアインテークは塗り分けの境目はマスキングテープを貼り付け、その奥はブルタックを押し込んであります。ブルタックは使い古しでもいいのですが、新品の方がキレイにはがれるので、今回は新品をおろしました。
サフ吹き
クレオスの#1000のサフをエアブラシで吹き付けました。こうしてサフを吹くとあのダメダメキットもなんとか見られるようになってきました。
そういえば垂直尾翼に付いているはずのECMアンテナがありません。資料本を見るとシーハリアーFRS.1にはしっかりと付いています。あ~もう!見なかったことにしよっ!!
(全作品完成まで あと70)
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