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4号対空戦車クーゲルブリッツ その4 サフ吹き、影吹き、基本塗装

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 182-4

サフ吹き

4号対空戦車クーゲルブリッツ サフ吹き

4号対空戦車クーゲルブリッツ
サフ吹き

金属パーツやらパテで補修した部分があったので、一度サフを吹いて色を統一してみました。 こうなると全てのアラがサフの下に覆われて雑誌に載っている組み立て見本のようになってきれいですね。でもよく見ると…

そういえばサフを吹く前に参凸さんに教えていただいた牽引フックを付けなおしました。かなりガッチリとくっついていたので剥がすのが大変でしたが、なんとか事なきを得ました。やれやれです。参凸さん、ありがとうございました。

影吹き

4号対空戦車クーゲルブリッツ 影吹き

4号対空戦車クーゲルブリッツ
影吹き

サフが乾いたら影色を吹きます。ついでに履帯の下塗りも済ませます。実は影吹きと履帯の下塗りは同じ色を使って一緒に済ませてしまいます。これが東部戦線の泥濘地なら、これで完成です(オイオイ)。

この下塗り用の塗料はクレオスのマホガニーとタイヤブラックとフラットベースを2:2:1くらいで混ぜて作ります。よく使う色なので、たくさん作ってストックしてあります。 今回少しフラットベースが少なかったかもしれません、少々ツヤが出てしまいました。

基本塗装

4号対空戦車クーゲルブリッツ レッドプライマーで基本塗装

4号対空戦車クーゲルブリッツ
レッドプライマーで基本塗装

基本塗装をします。塗装は箱絵の迷彩塗装を再現しようと思っていますから、ベースとなるのはドイツ軍のさび止め塗料のプライマーレッドです。

模型的には一番明るいダークイエローを最初に塗った方が発色が良くなることはわかっていますが、そこはあえて実車同様にプライマーレッドから塗ります。当然ダークイエローやオリーブグリーンはきれいに発色しませんが、おそらく実車も同様の状況だったと思われますので、かえってその方がリアルじゃないかと思います。これは以前高石さんがアーマーモデリング誌にこのような事を書かれていました。

基本塗装が十分に乾燥したら粗悪な塗料を再現するために塗膜の弱い水性アクリルで迷彩を施そうとおもっています。それまでチョイと別のキットでも作りますか。

(全作品完成まで あと70)

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