ドイツ・3号突撃砲B型 Op.188 制作開始
2009年12月29日
Category : AFV ドイツTags : 3号戦車3号突撃砲
今年も残りあとわずかとなりました、最後の仕事も終えて、後は大掃除を残すのみです。仕事もプライベートも新年の準備は滞りなく進んでいるのですが、唯一目標通りに行っていないのがプラモ制作です。作品数は目標の40に届きそうなのですが、年越し在庫数が70を切ることができません。モケ忘でのもらい物が勘定に入っていなかったからです。
しかしここであきらめるような根生さんじゃありません。困った時のタミヤだのみです。しかも1/48です。これならばあと3日でも・・・
しかし、数あわせのやっつけ仕事ではいけません。ちゃんとプラモ日記標準規格(なんですかそれ?)に乗っ取った仕上げに勤めるつもりです。すでにモケモケで買ったエッチングパーツも用意しています。
キットは2008年のモケ盆のジャンケン大会でもらったものです。タミヤの1/48のドイツ・3号突撃砲B型です。3突の初期の型ですね。ちっちゃな大砲が河合らしいです。すでに入手してから1年と4ヶ月以上が経過しています。ちょうど良い機会ですね。
組み立て完了
昨日は仕事も4時頃までにほぼ片付き、年内の予定はすべて完了しました。大掃除は明日(もう今日ですが)からにして、こたつに入ってプラモ制作をします。横では受験生の次女がめずらしく(?)勉強をしています。お父さんは英作文はまるで苦手なので、お兄ちゃんに聞いてね・・・1940年頃のヨーロッパの歴史ならば・・・(+_+)\バキッ!
素組みならばおそらく1~2時間で組み上がるんじゃないかと思うほど作りやすいタミヤの1/48MMです。Haulerのエッチングパーツを使いながらも、夕食を挟んで日付が変わる頃には組み立て完了しました。
半分連結済みの履帯は非常に組み立てやすく、あっという間に形になります。マジックトラックの方が製造が楽ちんでしょうが、モデラーにとってはこの方がいいですね。
たれ具合も絶妙に再現されているのですが、起動輪と第一転輪の間がちょっとピンと張りすぎているような気がします。
Haulerのエッチングパーツは1/35のキットに付属する物ほど精密ではないのですが、1/48でここまでやる?というほどの内容で、蝶ねじなどはつまむのに非常に苦労します。
ライトコードはキットにもエッチングパーツにも入っていないので、ソフトワイヤーで追加です。
車体の前端とシャーシの間に隙間が空いています。シャーシは金属製で融通が利かないので、埋めるしかありません。後からヒートペンで溶接痕を付けられるようにプラ版を挟んでならしました。
多少の段差は光硬化パテで埋めて、最後にヒートペンで溶接痕を付けました。うまく付いているかどうかよくわかりません。
ヒートペンを使うついでに、溶接痕をさらに追加します。 戦闘室の装甲板の継ぎ目の溶接痕は実車の写真をみても非常に薄いので、あえて付けませんでした。
分厚い全面装甲板の溶接痕やクラッペの周辺などに溶接痕を付けます。ただやはりサイズが小さいのでなかなかうまくできません。やはり50歳台には1/48は過酷です。
(全作品完成まで あと71)
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