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ドイツ・3号突撃砲B型 その3 完成!!

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/48 Maker : タミヤ Post : 188-3

まずは昨日の話から・・・

朝一番でデカールを貼り、そのまま扇風機の直撃、夕方にはつや消しクリアを吹いてツヤの調節をしました。そして夕方のモケモケ展示会の撮影とミニオフ会に参加する前に、履帯と転輪の塗り分け、OVMなどの細部の塗り分けまで完了。これで心置きなく飲めます♪

あとで気づいたのですが、途中の作業の写真を全く撮影していませんでした。う~ん、それどころじゃなかったんですよね…

ウオッシングとドライブラシ

3号突撃砲B型 ウオッシングとドライブラシ

3号突撃砲B型 ウオッシングとドライブラシ

家に帰るのが午前様になることは覚悟(楽しみに)していたので、作業をするつもりはなかったのですが、思ったより早く(12時頃)帰宅できたので、ウオッシングとドライブラシを済ませておきました。

エナメルを使いますから、乾燥には少し時間をおいた方がいいですからね。あんまり急ぐと、キット表面に残った溶剤の湿り気で、次の行程のピグメントがベッチョリと染みてしまいますからね。

まぁ、小さなキットですから1時間もあればウオッシングとドライブラシは完了です。とりあえず、扇風機の前に置いて寝ることにします。「おやすみなさい」・・・

翌朝に続く

ウエザリング

3号突撃砲B型 ウエザリング

3号突撃砲B型 ウエザリング

予定よりも少しだけ進んでいるので余裕がでてきました。いくら数あわせの突貫工事作品とはいえ、プラモ日記標準規格での仕上がりを目指します。特に泥汚れは今年発売になったカステンのミリタリーピグメントを使った作業でチョッとレベルアップ出来たような気がしているので、ここだけはしっかりと押さえます。

  1. アクリル溶剤でペースト状にしたピグメントを塗りつけます。このときは適当でかまいません。
  2. 別に乾くのを待つ必要はありません、アクリル溶剤を筆にたっぷりとしみこませて、先ほどのピグメントの上に垂らしていきます。特に端っこは筆でなでてぼかしてやります。
  3. 乾いたら、堅めの筆でこすってさらにぼかします。足りなければまたピグメントを塗りつけ、この作業を気が済むまで繰り返します。私の場合すぐに気が済んでしまうんですけどね(+_+)\バキッ!
  4. さらに溶剤を垂らして、その上から粉状のピグメントを撒きます。粉を撒いた上からさらに溶剤をたらすと輪染みを作ることもできます。くどくなりすぎた部分は乾いてから筆でこすればマイルドにできますから、失敗は全然気にしなくても大丈夫です。

てなことを繰り返す内に、なんとなくそれらしくなってきます。もっとうまくなれば高石風になるんでしょうね。100年後くらいかな…

完成!!

ドイツ・3号突撃砲B型 1/48 タミヤ

ドイツ・3号突撃砲B型 1/48 タミヤ

なんだかんだといいながら、大掃除の合間をぬっての作業で3日で完成させることができました。通常の時なら絶対に不可能でしょうね。

突貫工事であったことはさておき、1/48であることを考えれば十分に満足できる仕上がりとなりました。なんとなく気分良くお正月を迎えられます。

子供たちは奥さんの里に一足先に行って従兄弟たちと遊んでいます。私は大掃除からも解放され、奥さんと次女はおばあちゃん(お袋です)を手伝っておせち料理を作っています。お父さんはこれにて完全に野放し状態です。ヤッタ~!!

それじゃあみなさん、良いお年を。

さっ、なに作ろっかな…♪

タミヤの1/48の3号突撃砲B型です。ハウラーのエッチングパーツを使ってディテールアップしてみました。さすがにこのサイズのキットにエッチングはキツイですね。 3号突撃砲のフォルムは非常に低いのですが、初期の型はさらにその低さが強調されています。ドイツ軍の車輌は3色迷彩もいいのですが、ジャーマングレー一色もなかなかカッコいいですね。強そうです。シャーシ部分はしっかりと汚してありますが、ホイールは今回はわりときれいめにしあげてっました。極小のエッチングパーツで作るOVMクランプやラックに一番苦労しました。ライトコードはソフトワイヤーで追加してあります。エッチングパーツ製のヘッドライトカバーは精密感抜群です。

(全作品完成まで あと69)

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