38cm突撃臼砲シュトゥルムティーガー その13 塗装、迷彩2色目まで
2010年1月22日
Category : AFV ドイツTags : シュトゥルムティーガーティーガー1
サフ吹き
プラの成形色が緑色なのと、エッチングパーツやコーティングがあったりで色がまちまちになっているので、全体にサフを吹き付けます。 こうなると全部きれいなライトグレー一色になり、まるで上手に組み立てたドラゴンのキットのようです。
転輪は互い違いになっている上、クルクル回転するので、塗り残しがないように少しずつ回転させながら塗ります。これはなかなか面倒ですね。
影吹き
いつもの影色で影吹きをします。そういえば影色の材料のタイヤブラック、マホガニー、フラットベースが残り少なくなってきたので、また補充しておかねばなりません。今度は大きな瓶を使って一度にたくさんつくることにします。
足回りはほとんど真っ黒です。といいながら、起動輪の中がほとんど塗れていません。こりゃうっかりしていました・・・
基本塗装
自家製ダークイエローで基本色を塗ります。使うのはいつもと同じ自家製です。こちらも今回でストックを全て使って調色してしまいました。とはいえ、まだ重戦車を2~3輌は塗れそうですけどね。
ラッカーは水性アクリルに比べてあまり隠蔽力が良くないので、このように影色がほんのりと残ってくれます。
転輪は回転させながら塗るのですが、普通にざっと塗る場合に比べてどうしても塗りむらができてしまいますね。厚塗りになりすぎている転輪がちらほらあります。
迷彩塗装(ブラウン)
迷彩塗装は箱絵のパターンではなく、塗装図Aの台1001突撃臼砲大隊1945年西部戦線にしました。こっちの方が簡単そうだったからです。2色目のブラウンはクレオスのレッドブラウンとさきほどの自家製ダークイエローを6:4くらいで混ぜた色を使いました。
通常ドイツ軍では転輪の迷彩塗装は回転によってかえって目立ってしまうため禁止されていたそうですが、この車輌ではぐちゃぐちゃに迷彩色が塗られています。これならば転輪を外さなくてもなんとかなりそうです。
とりあえずブラウンの部分は完了したのですが、疲れたので今日はここまでとします。明日はグリーンですが、やり残しの仕事が少々と子供会の廃品回収のお手伝い(私の地区ではお父さんたちも結構参加するんですよ。)があるので昼間はできないかも・・・
(全作品完成まで あと68)
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