ソ連戦車兵・脱出! クルスク1943年 Op.192 制作開始
2010年1月27日
Category : フィギュア ソビエト連邦Tags : ソ連戦車兵
ソ連軍の戦車兵のフィギュアセットはドイツ軍に比べると非常に少ないため、選択の余地があまりありません。しかも今回は夏服が希望です。そんな中、マスター・ボックスからすばらしい戦車兵のセットが発売になっています。このところ見かけなかったのですが、最近モケモケに入荷したという記事を見て、昨日さっそくゲットしておきました。
今回はぜひ制作中のBT-7 に使おうと思っています。これとBT-7とでジオラマにする計画です。元々T-34用なのですが、まぁ、なんとかなると楽観しています。よく似た位置にハッチがありますからね。
締め切りがあと数日に迫ってきているシュトゥルムティーガーですが、昨日はおなじく受験日が迫ってきている娘の勉強につきあうために、ひとり塗装の為に作業部屋(仕事場です)に行くことが出来ません。しかたがないので、勉強をしている娘の横で、フィギュアをせっせと組み立てました(+_+)\バキッ!
このキットの一番の売りは、やっぱりこの2名ですよね。負傷した戦車兵を同僚が助け出しているところです。二人の兵士の体はピッタリとフィットするように出来ています。さすがはマスターボックスです。ゆがんだ表情といい、クオリティは高いですね。
ただこのままでは兵士が宙に浮きすぎていますので、一本背負いをくらっているところに見えます。ここは演技指導(ポーズの変更)が必要になりそうですね。
砲塔の上では車長が拳銃を片手に脱出するところです。緊張した表情が良く出ています。3パーツに分割されたヘルメットも良いできです。
ソ連の戦車は砲塔の上にキューポラとかがつかないので、砲塔の上が真っ平らです。おかげでT-34用のフィギュアもBT-7にピッタリ乗せることが出来ました。
4人セットの最後は他の乗員の脱出を機関銃で援護している兵士です。勇敢ですね。この兵士のゆがんだ表情もムチャクチャカッコいいですし、ヘルメットの耳当てのたれ具合も最高です。
さらにすばらしいのは、この機関銃のフィット具合です。左右の手ともそのままでピッタリと機関銃を握ってくれます。どこのフィギュアもみんなこんなんだったら苦労は無いんですけどね。
装備品とかが何もつかない戦車兵ですから、とりあえず一日でぜんぶ形になりました。
(全作品完成まで あと69)
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