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パンターA初期型 その3 OVMラックの組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 195-3

ポリパテ硬化不良?

パンターA初期型 ツィンメリット・コーティング

パンターA初期型 ツィンメリット・コーティング

コーティングが固まったので細かなパーツを取り付けていきます。コーティングを行ったのは日曜日ですが、完全に固まるまでなんと1日半くらいかかってしまいました。まだどことなく柔らかい感じがしないでもありません。使ったパテはタミヤのポリパテでして、これは通常なら1時間もあれば固まるはずなんですけど…

濃度は色で判断しますから、ご覧の通り特に問題はないはずです。パテを最初に使ったのはタミヤのパンターG型を作った時ですから、 2005年の7月ということは4年半も前の話です。でもパテって腐るのかな?

いろいろと考えたのですが、思い当たる節があります。実はパテがあまりにコテコテだったので塗りやすくするためにラッカー溶剤で溶いちゃいました。たぶんこれが原因でしょうね。ということはラッカー溶剤を使えばポリパテの硬化時間をコントロールできるということなのか?

いや、副作用があるといけないのであんまりやらない方がよさそうですね。

各部の組み立て

キットにはあまり凝ったパーツも無く、細部の組み立てはあっという間に終わります。それでも結構精密感はあります。こんなんで十分な気がします。後で蝶ねじとかを足してやれば十分でしょう。蝶ねじはドラゴンの最近のパンターの余りがまだあったと思います。

OVMラック

パンターA初期型 OVMラック

パンターA初期型 OVMラック

OVMラックを貼り付ける部分のコーティングをチョイと剥がして貼り付けます。

シャックルとかを止めるためにパイプが溶接されていますが、その中が抜けていないので、0.8mmのミニドリルで穴を開けておきます。

さらにひっかけたシャックルが脱落するのを防ぐためのピンを刺す穴がパイプと垂直に開いているのですが、こちらは0.3mmのミニドリルで穴を開けます。針金を曲げてピンを作ってみました。

その他、写真はありませんが、キューポラに付く直接照準器をウスウス攻撃で1/3ほどの厚さにしました。プラ板か銅板で作り直した方が早かったかもしれませんね。

(全作品完成まで あと70)

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