ドイツ・5号戦車パンターA初期型 その8 完成!!
2010年2月27日
Category : 完成 AFV ドイツTags : パンター
フィギュアの塗装
用意しておいたパイパー戦闘団のフィギュアの最後の1名を塗装しました。 迷彩ズボンは手書きです。適当に書いただけですが、結構それらしくなります。ただ地色はもう少し赤みのあるフラットアースのような色にすればよかったですね。
今回顔のモールドが弱く塗りにくかったのですが、そりゃ中にはポッチャリ顔のドイツ人だっていますからね、文句を言ってはいけません。
肩章や襟章はタミヤのデカールを使いました。持っていることをすっかり忘れていたのですが、砲塔のデカールを探していて見つけました(笑)。
パイパー戦闘団
これにてパイパー戦闘団のフィギュアはコンプリートです。在庫が1減ることになりました。ただしこのセットは独立した作品番号を与えていないので、完成した作品数は変りません。
これは生まれながらにしてばらばらにされてしまったセットのフィギュア達の最初で最後の集合写真です。
完成!!
埃色のピグメントを入隅にまぶし、アクリル溶剤を流して定着させます。といってもこの写真からは違いはわかりませんけどね(汗)。
フィギュアを添えて完成です。こうしてフィギュアを並べるとパンターって結構大きいですよね。ドイツ軍では主力となる中戦車だったのですが、連合軍はティガーと同じで特殊な重戦車と思ったのもムリからぬ事のような気がします。それでもティガーの40%しか製造コストがかからなかったので、何千台も投入されたわけですから、英米軍もビックリです。
パンターは激戦に投入されることが多かったのか、戦場写真を見てもドロドロボロボロの状態をよく見ます。それほどボロボロにしたわけではないのですが、そんな激戦を戦い抜いているパンターをイメージして作りました。やっぱ、パンターはカッコいいや。設計思想がスマートですよね。
モケモケオフ会の宿題でもらったパンター戦車です。ドラゴンの古いキットなのですが、パーツの合いは良く、組みやすいキットでした。ほとんど見えなくなる足回りなんかはこれくらいの再現度で十分じゃないでしょうか。パーツ分割もほどほどで作りやすいキットでした。この時代のキットは定価も安いので、見直してもいいでしょうね。最近ではオレンジボックスとしてフィギュアセットをおまけに付けて格安で販売されることもあります。しかも新しいパーツで問題点を修正したりもしていますから、さらにいいですね。
(全作品完成まで あと66)
今日気づいたのですが、私の作ったジオラマになにやら妙な物が…
墜落したBf109の見学にポケモン達が集まってきています。
こんな事をするのは次女に決まっています。
ただカワイイのでこのままにしておきました。でも、チョットスケールが違いますよね。たぶん1/16くらいならジャストサイズのような…
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