ランチア・ストラトスHF その2 ボディの塗装と走行系の組立て
2010年3月6日
Category : 自動車Tags : ストラトスラリーカーランチア
サフ吹きと表面処理
HAFのhiroz先生にならって進めていきます。本当なら師匠の後をしっかりと付いていかねばならないのでしょうが、このできの悪い弟子はラングなぞという戦車をドロドロに汚して遊んでいるので、少々遅れ気味です。ですがBLOGという通信講座はリアルタイムで配信されてはいるものの、後からでも読み直すことができるので安心です。
クレオスの1200番のサフをたっぷり吹いた後は、1500番のペーパーをかけます。先生は3000番までかけたそうですが、私は手持ちが2000番までしかないので、そこは…まぁ、ある範囲で、と…(汗)
その後タミヤコンパウンドで磨きます。あまり付けすぎないように注意してツルツルにね。コンパウンドがたまってしまったスジボリは爪楊枝でコンパウンドを取り除きます。
そして最後に洗浄乾燥です。ごきげんクリーナーは持っていないので、私の場合はジョイですね。家の奥さんは花王のオレンジ色のやつ(名前は忘れました(笑))がお気に入りで、いらなくなったジョイは私がプラモ用に使っています。
塗装
いよいよ塗装です。 塗料は師匠と同じクレオスGXカラーの1番です。ただし残念ながらパールパウダーなるものは持っていないので、混ぜることができません。パールパウダー…なんて素敵な響きなんでしょうか…って、これって何ですか?(+_+)\バキッ!
最初は捨て吹きですね。まだらになってもかまわないそうなので、なんとなくざっくりと吹きました。
このあとリターダー入の溶剤で薄めに溶いて5回ほど重ね塗りです。 最後の本吹きでは濡れる寸前での寸止め塗装をしなくてはいけないのですが、これがなかなか難しい。特にツヤ有りの塗装ですから、乾いてもテカテカですからね。濡れているのかテカテカなのか区別がつきません。それでも何とか塗装完了です。
いや~、GXカラー、すばらしい隠蔽力ですね。真っ白です。以前飛行機を真っ白に塗った時に何度塗っても白くならずに苦労したことを思い出しました。最初からこの塗料を使えば良かったですね。
走行装置の組み込み
塗装をしている合間にシャーシも組み立てを進めていきます。スイッチの金具を一つ無くしてしまっていたので、銅板を切って作りました。銅板の厚みが少し足りなかったので、間にプラ板を挟んだらモーターがバッチリ回転しました。なかなかの勢いで回転します。がんばって前輪も早くつけよっと♪
(全作品完成まで あと68)
コメントを残す