ジンベエザメ その2 胴体の組立て
2010年3月16日
胴体の組み立て
胴体を組み立てる前におなかの中を塗ります。ジンベエザメは口をぽかんと開けているので、その気になれば中が覗けてしまいます。とはいえのどの奥の色なんてわかりませんから、とりあえず困った時は影色で塗ります。なんたって影ですからね。
そして胴体の上下を貼り合わせます。接着面が多少凸凹していますので、接着には粘度のあるエポキシ系接着剤を使いました。接着剤をこってりと塗って貼り合わせ、セロテープでぐるぐる巻きに固定し、硬化を待ちます。
隙間埋め
1時間もおけばしっかりと固まるので、セロテープを剥がします。わかってはいたことですが、まだまだ隙間が残っています。この隙間をパテで埋めます。
パテにはエポレジンプロというエポキシ系のパテを使いました。キットがエポキシ系のレジン製、接着剤はエポキシ系、そしてパテもエポキシ系を使えば、なんとなく相性が良さそうな気がしませんか?
エポレジンプロは水でのばすと柔らかくなるので、指をタミヤのアクリル溶剤で濡らしながら、指の腹でパテを隙間にこすりつけていきました。パテを隙間に押し込み、さらに余分はできだけこの段階で平らにならしてやります。
キットの制作者のhirozさんは気泡や隙間を心配しておられましたが、パーツの合いもまずまずで、隙間も最小限、気泡に至ってはほとんど皆無といえる状態です。これならばレジンキット初心者にも安心ですね。このままパテの硬化を待つことにします。
(全作品完成まで あと67)
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