スピットファイアMk.9c その14 デカール貼り
2010年4月18日
Category : 飛行機Tags : イギリス空軍スピットファイア
デカール貼りその2
大判のデカールがすっかり乾いたので、安心して触りながら作業を続けられます。今度は機体の隅々に貼られている細々とした注意書きなどのデカールを貼っていきます。これらは小さいので、マークソフターなどを使いすぎると溶けてしまうので要注意です。
慎重に位置を決めたらその上からマークソフターを垂らし、しばらくしてから綿棒で余分のソフターを吸い取ります。このとき綿棒を押しつけるとデカールが溶けたり砕けたりするので、極力デカールには触れないようにします。カルトグラフならこんな神経を使う必要は無いのですけどね。
全部のデカールを貼り終えました。選んだ機体はキットの説明書の塗装図Aの『ケンリー航空指令団”ジョニー”・ジョンソン中佐搭乗機 1943年7月RAFケンリー基地』です。中佐のことはほとんど知りませんが、塗装図がカラーだったので塗りやすいというのが選択の理由です(笑)。
凸凹や曲率の大きな部分でデカールがかけてしまったり、大判のデカールを破いてしまったりしてかけた部分が若干できました。これらは筆塗りでリタッチし、できるだけ目立たないようにしました。
デカールが乾いたらいよいよ仕上げにかかりますよ。もう少しでゴールですね。
昨日のもらいもの
昨日はモケ華だったのですが、仕事が押して蟹江に着いたのが開始時間寸前です。みんなはモケモケを後に会場に向かったのですが、moppuさんが私の為に残ってくれたので、遅刻は最小限ですみました。moppuさん、ありがとうございました。
で、恒例のジャンケン大会ですが、今回もmoppuさんが景品を提供して下さいました。今回からは希望者のみがジャンケンに参加すると言うことになり、在庫増を恐れる私は早々とリタイヤを決め込みました。ただ、この歩兵装備品のセットはチョイと欲しかったので参戦したら、ライバルがほとんど居なくて、ちゃっかりといただいてきました。
珍しい装備品も入っていますし、つば付きのフィールドキャップがたくさん入っていたのも嬉しいですね。これもう手持ち在庫が無くなってしまっていたんです。ラッキー♪
(全作品完成まで あと71)
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