スピットファイアMk.9c その3 機体の貼り合わせ
2010年4月2日
Category : 飛行機Tags : イギリス空軍スピットファイア
コクピットの制作
平日に2日も仕事を休むとそのしっぺ返しは…
てなわけで、昨日はプラモを作るどころか、プラモ日記のアップもままなりませんでした。そんな日もたまにはありますよね(汗)。
いやはや1日間が開いたのにあまり進展がありません。コクピットの内壁を取り付けたのですが、こうして写真を撮ると裏側だけが見えるので、たいして変化が内容に思えます。でもちゃんと細々とした機器類がちゃんと付いています。
キットには資料本が付いているので、その気になればコクピット内部もディテールアップが可能なのでしょうが、フィギュアを乗せるのであまり見えません。ですからそのまま素組みですませました。
フィギュアの左手はちゃんとスロットルレバーを握っています。座席の後ろにはなにやら大きなボンベや小さなボンベがつきました。
照準器は2種類入っていたのですが、私が作るタイプはあっさりとした方でした。
真上から見るとこんな感じですね。胴体に収まってしまえば、これくらいしか見えなくなってしまいます。もうペダルなんかはまったく見えませんね。
胴体の貼り合わせ
胴体を貼り合わせます 。パーツの合いは非常に良く、ほとんど隙間らしい隙間はありません。
それでも、零戦の時はまったくパテいらずだったのですが、今回は合わせ目消しでホンのちょっぴりパテを使いました。零戦の時はパーツの合わせ目が実機のパネルラインだったので、接着面を消す必要がなかったのですが、スピットファイアは合わせ目に当たる部分は1枚のパネルなので、全部消さなくてはいけないようです。
パテは最近買ったグレージングパテでして、モケモケの店長曰く、フィニッシャーズも中身は同じようなものらしいのですが、明らかに乾燥時間は短く、さらに非常に整形がしやすい印象です。少し高かったのですが、なにしろ巨大な量なので割高感はありません。それよりもチューブの中で固まる前に使い切れるかどうかが心配です…また、車(1/1です)の板金でもやりますか。
合わせ目と一緒に消えてしまったリベットをハセガワのトライツールを使って打ち直しました。こういった手間が必要なのは飛行機プラモとしては当たり前なのですが、あの零戦での見事なまでのパーツ分割を考えると、チョイと残念です。
(全作品完成まで あと69)
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