スピットファイアMk.9c その4 翼の組立て
2010年4月5日
Category : 飛行機Tags : イギリス空軍スピットファイア
尾翼の組み立て
どんなに忙しくてもプラモをいじるのは癒しの一時でして、すこしずつ進めています。でもこれはタミヤのキットだからいえるのであって、これが他のメーカーなら余計にストレスがたまって、ムキーッとなることもあるかもしれませんね(笑)。
わかりやすい説明書にぴたりとはまるパーツ、みるみる形になっていくプラモを見ているとついつい時間の経つのを忘れてしまいます。やっぱりタミヤはすばらしいメーカーだと思います。いやもちろん、心や体に余裕のある時は、自らを高める為に苦難の道(い、いや・・・決してド○ゴ○やA○V○ラ○のことじゃ…)を進むのもまた楽しい物ですけどね。
そんなわけで(ってどんな訳?)、サクッと尾びれじゃなくって、尾翼の組み立てが完了しました。 どこにも余分な隙間は無く、可動部分はストレス無くパタパタと動きます。
主翼の組み立て
そして次は主翼です。 主脚を格納する部分を作ったら中に挟み込んで接着です。丸い大きな主翼が垂れて変形しないように中央部分には太い骨も入ります。これで安心感が違いますね。
フラップは開いた状態で作ろうと思うので接着してありません。ここは塗装後に接着です。実はラジエターのカバーも接着してありません。中にラジエターを入れなければいけないので、ここは別々に塗装して、塗装後に組み立て接着です。
工の字
飛行機の翼を全部取り付けると『士』の字になるので、この状態を士の字というようですが、このキットではエンジンが収まる部分は別に組み立てる為、士の字にはならずに下の棒の短い工の字です。
スマートな機体のわりに、丸くて大きな翼って印象です。いかにもクルクルと良く回りそうです。いかにも戦闘機って感じですね。いやいや、美しい…
主翼と胴体は別々に組み立ててきますから、それぞれの小さなひずみが重なって、その接着面には往々にして隙間が空くことがあります。えっ、それはおまえだけだって?アハハ…失礼しました(^^;)
ところがこのキットでは当然のことながらパーツの合いはタミヤスタンダードですから、主翼と胴体の合わせ目は何のストレスもなく、スパッとキレイに収まります。当然隙間もありません。 ブラボー、タミヤ!!
これで機体の大きな組み立ては一旦お休みです。次からは主脚を組み立て、いよいよお待ちかねの(ソウナノ?)エンジンの組み立てに入ります。楽しみだな~♪
(全作品完成まで あと71)
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