スピットファイアMk.9c その8 エンジンの仕上げ
2010年4月10日
Category : 飛行機Tags : イギリス空軍スピットファイア
エンジンの仕上げ
エンジンに排気管を取り付けます。排気管は一列に並べるだけなら定規をあてて揃えれば良いのですが、ちゃんとカウルがはまるようにしようと思うなら(普通はだれでも思いますよね)、さきにカウルを作っておいて、位置を決めないと後で後悔します。経験者が語るので本当です
・・・って、ヤラカシタンカイ(+_+)\バキッ!
これでエンジンの組み立ては終わった訳ですから、軽くウオッシングをしてディテールを浮き出させます。また排気管にはピグメントを塗りつけて、いつものようにサビサビにしておきます。
銀色のパーツは実機の写真ではどちらも熱で(タブン)変色しているので、タミヤのウエザリングマスターを使ってオレンジ色にしてみました。
カウルの取り付け
いよいよカウルを取り付けます。 カウルはプラの成形で作れる限界に挑戦したほどにペラペラです。この内側に磁石や鉄板を仕込んで、エンジン内に仕込まれた磁石や鉄板と貼り付くことになります。
ここでパーツがゆがんでいたら絶対に貼り付きませんが、そこはタミヤさん、ちゃんと予防策をとってくれていまして、これらカウルパーツは全部大切に小箱の中に保護されて入っていました。おかげでこのようにピッタリとはまります。
ここでもう一つ注意。説明書の順番ではエンジンを機体に取り付けるのが先になっているのですが、どんなに注意して接着しても完全にまっすぐに取り付けられる保証はありません。やはりここもカウルを先に取り付けてからエンジンの位置を決めればカウルと機体との隙間が最小にすることができます。そうしないとエンジンを取り付け直さなければならなくなります。経験者が語るので本当です。
・・・って、こっちもヤラカシタンカイ(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと71)
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