Sd.kfz.250/1ノイ その2 履帯、前輪、インテリアの組立て
2010年4月29日
Category : AFV ドイツTags : Sd.kfz.250
履帯の組み立て
やっとつなぎ終わりました。実際に38コマでいいのかどうかは確認ができないのでわかりません。転輪の穴がスカスカで仮組もできないのです。
まぁ、これくらいコマ数の少ない車輌の場合、ほとんど選択の余地はなく、37ではパンパン(もしくは届かない)か39ではぶかぶかになることは予想に難くないので、誘導輪の位置は調整できるようにアームは車体にではなく、誘導輪に接着してあります。
履帯はチャラチャラと良く動くので気持ちいいですね。
前輪の組み立て
前輪と操舵機構を組み立てました。 操舵機構のリンクはキッチリと再現されているのですが、リンクの接合部も1パーツになっているため、ハンドルを切った状態にしようと思うと大手術が必要となります。
面倒ではあるのですが、それほど難しい作業ではないので、挑戦してみるのも面白いかもしれませんが、今回は面倒なので止めときます…っていつでもだけど(+_+)\バキッ!
インテリアの組み立て
インテリアを組み立てました。 独特の下向きに付いたハンドルもシートの背中のスプリングもちゃんと再現されています。ベンチシートの表面のテクスチャもなかなか素敵ですよ。
インテリアのパーツは塗装の手間を考えて未接着です。塗り分けてから組み立てるつもりです。
こちらは壁面です。 エッチングパーツをふんだんに使いそれぞれの装備品のラックまで再現されています。 というと聞こえはいいのですが、歩兵用の装備品をそのままキットに付属したために、ラックをエッチングパーツで作らなくてはならなかったというのが正確な所ですよね。
本来ならラックに収まった状態で成型されていれば組み立てはずっと楽になるはずです。メーカーとしては車載用の装備品ランナーの金型を起こすよりも、エッチングパーツをオマケで付けた方が安上がりですからね。ただ、歩兵用のランナーを付けて、そのまま壁に貼り付けるように指示されていたのが従来のキットですから、それよりは進歩しているとも言えます。
壁に付いた大きな四角い箱はタブン砲隊鏡の箱かと思います。エッチングパーツで非常に精密に再現されています。フタも開けられるように作れるので、壁の肉厚が薄いのでちゃんと砲隊鏡を納めることもできるでしょうね。
片側の砲隊鏡入れはラックから降ろしてあります。せっかくなので、こうしてみました…と言いたいところですが、ラックの寸法が少々タイトで、片側だけ入らなかったというのがホントの所です(+_+)\バキッ!
さぁ、まずはインテリアを塗装、ウエザリングをしてから組み立てましょう。外を塗る時はマスキングすればいいですからね。バルキリーの製作ですっかりマスキングに抵抗がなくなりました(笑)。最近では大手ショッピングセンターに出店しているジョーシンなんかにもホビー売り場ができているので、マスキングテープの入手には困りません。しこたま買い込んでありますからドンと来いです。
(全作品完成まで あと71)
今日は末娘をつれて津島市のウオークラリーに参加してきました。コースには入っていないのですが、昼食を取りに天王川公園に行った時、先日仕事で設置したライブカメラがアクセスが多すぎてフリーズしているという連絡を受けました。それこそカメラから10mほどの所にいたので、藤棚に取り付けた電源コンセントを引っこ抜いてリセットをかけました。
無事カメラは再起動したのですが、藤棚にしがみついて何やらごそごそやっているので、周りの人からは(すごい人出です)変な目で見られますし、警備員さんが飛んできたらどうしようかとひやひやものでした。
しかしどうして私が藤棚の近くにいるってわかったんでしょう?まさか監視カメラ…
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