水陸両用牽引車(LWS)後期型 その2 船体の組立て
2010年5月30日
車体(船体)の組み立て
今日は大潮だったので知多半島に潮干狩りに行ってきました。2年前の4月初旬に行った時のことを思うと貝が小ぶりだったのですが、それでもけっこうな量を採ることができました。
で、帰宅後テレビを見ながらボツボツと組み立てを続けます。まだOVMなど細かなパーツが付いていませんが、それでもほぼ形になってきました。キャビンの上屋は箱組のため、慎重に組まないといけないのですが、しっかりとすりあわせをすればピッタリと収まります。
ただ煙突の角度が少々おかしかったみたいで、煙突の付け根を少し削って屋根の煙突穴とピッタリと一致するように調整しました。
煙突内部は前に見張り台、後ろが煙突になっており、エッチングパーツを使ってキッチリと再現されています。それにしても、これをどう塗り分けようか悩みます。LWSのエンジンは4号戦車なんかに使われたマイバッハHL120という12000ccのガソリンエンジンですから、煙モクモクってタイプじゃ無いですよね。ですから煙突内部も黒くする必要は無いかもしれません。
方向指示器
キャビンの4隅にはオペル・ブリッツにも付いていた方向指示器が付いています。こちらはより大型ですから可動式に組むことが出来ます。
方向指示器なのでピョコンと跳びだした時によく目立たなければいけないのですが、実際に何色で塗られていたのかわかりません。どなたかご存じないですかね?昔の日本車にもこのタイプの方向指示器が使われていたことがあり、たしかオレンジ色をしていたような気がします・・・と言うと、と、歳が・・・
LWSが水に浮かんでいる鮮明な写真があまり無く、喫水線がどこに来るのか正確にはわからなかったのですが、ジャーマンタンクスに載っている写真(イギリス軍に鹵獲された後期型)に、喫水線と思われるあたりに汚れのスジが入っているのがわかりました。この写真は貴重ですね。
(全作品完成まで あと70)
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