パナビア・トーネードIDS その3 マスキング、サフ、塗装1色目
2010年6月21日
Category : 飛行機Tags : トーネード西ドイツ空軍
マスキング
いよいよ塗装の準備に入ります。まずはマスキングからですね。 キャノピーのマスキングはマスキングテープをチョキチョキ切って行います。昔はとても苦手だったのですが、ちょっとなれてきました。
脚の格納庫にはブルタックを詰め込んであります。複雑な形状の穴にはこれが一番効果的で簡単です。大きな穴には奥にティッシュを詰めてからブルタックでふたをします。エンジンのエアインテークはティッシュを詰めて、境目にマスキングゾルを塗りました。
サフ吹き
もともとの成形色がサフと似た色なのですが、翼などが透けるといやなので、サフを全体に吹きます。今回の塗装色は割と濃いので、そんな心配はいらないかもしれませんけどね。
この写真だけ画質が悪いのは、次女が一眼デジカメを持ち出したからで、末娘のコンパクトデジカメで撮りました。次女のコンパクトは私のお下がりで結構高性能なのですが、それも持って行っちゃったので、結局これしかありません。さすがにiPhoneで撮るよりはましですからね。
サフを吹いてみて、表面をチェックします。事前につぶしておいたヒケ以外には、目立ったヒケは見つかりませんでした。まずまずこれでOKですね。
塗装1色目
塗装をしようと思ったのですが、指定の塗料が手持ちでほとんどありません。特にこの派手なブルーを作るための2色は持っていないので、買いに行かねばなりません。それならと、迷彩用のグリーンやグレーも間に合わせの色ではなく、指定色を買ってきました。こんな時近くにクレオスを全色そろえてくれているお店があるというのはうれしいですね。店長ありがとう!!
1色目はなんともあざやかなブルーです。ここにドイツの3色旗のストライプが入るのですから、派手ですよね。ここ以外は3色迷彩なんですよ。ブルーが乾いたらマスキングをして迷彩塗装に入ります。
垂直尾翼は接着してないので、このまま外してしまいます。そうすればマスキングの手間が省けるだけでなく、胴体部分のマスキング作業も楽になります。
(全作品完成まで あと77)
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