ドイツ・作業服姿の二等兵 Op.216 制作開始
2010年7月20日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ歩兵
大阪土産はバーリンデン
我ら模型小隊の春の遠征と言えば静岡ホビーショー、そして秋の遠征と言えば関西AFVの会というのがここ2年の定番となっています(今年は残念ながら諸般の事情で参加できません(涙)) 。
大阪遠征のもう一つのお楽しみがお買い物でして、だれもかれも考えることは同じで、AFVの会の会場でお目にかかった方々があちらこちらの模型店でお買い物をしています。
大阪城の近くにASUKAというお店がありまして、そこではバーリンデンのレジンキットがいつも半額で売られています。レジンフィギュアは個性的なキットも多く、またモールドもくっきりとすばらしいのですが、いかんせん値段が・・・
でも半額なら1体あたり数百円ですから、ちょっと高めのインジェクション・フィギュア・セット並に近づきますから、ついつい買っちゃいますよね。
そんなわけで、結構在庫も貯まってきたのですが、なかなかそれらを作るタイミングがありませんでした。それでもいつまでも放っておくのは私の性に合いませんから、ここらで一つ作ってみることにします。
そうなんです、バーリンデンのフィギュアって作るの初めてなんですよ。自分でも信じられません(笑)。
作業服姿の二等兵
記念すべきバーリンデンフィギュア第1作は(バーリンデンのレジンキットはエレファントのインテリアが最初です)、この作業服を着た二等兵です。白い作業服を着てスコップに片手をついて休憩しているところです。これを4号架橋戦車に配属することにします。
組み立てとサフ吹き
レジンフィギュアですから本来ならベージュ色をしているのですが、うっかり写真を取り忘れてサフまで吹いてしまいました。それでドラゴンのキットみたいに灰色をしています。サフはレジンキット用のレジンプライマーです。
さすがにレジンキットですね、360度全周にわたってクッキリとしたモールドが入っています。インジェクションキットではどうしてもパーティングラインのあたりはモールドがダルくなってしまいますからね。
このポーズ、『あっ、いけね。鼻水でちゃって・・・ズルスル~』ではなく、たばこを吸っているポーズです。のばした人差し指は鼻の下をこすっているのではなく、たばこをつまんでいるんですが、やっぱりズルズル~って・・・
4号架橋戦車の前に置くとこんな感じです。 フィギュアを横に添えると橋のサイズがよくわかりま・・・
おっと、橋が置いてませんでしたね(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと78)
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