パンターA後期型 その5 砲塔、シュルツェンの組立て、サフ吹き、影吹き
2010年8月27日
砲塔の組み立て、シュルツェンの取り付け
ちょっとここへ来て気合いが入ってきたのか、予定よりも1日くらい早く組み立てが完了しました。今日は砲塔の組み立てとシュルツェンの取り付けです。パンターの砲塔は非常にシンプルで人が乗り降りするハッチはキューポラのハッチ1個だけです。砲塔の後ろの小さなハッチは砲弾の積み込みようですからね。非常時には人が通れるのかな?普段は砲弾ラックがじゃまで人は通れないと思うんですけどね。
さらにハッチ以外にもクラッペ類も無く、キンタのように予備履帯ラックもありません。いたってシンプルで、あっという間に組み立て完了です。
シュルツェンのステーは一番前だけが履帯の取り付け時にじゃまになるので後から付けになります。よく見ると一番前だけステーが付いてませんよね。もちろんシュルツェンも取り外し式になっています。
今回は行軍中を想定していますから、長い砲身はトラベルロックで固定されています。ただ塗装の便宜を考えて砲塔は外せるようにしていますから、トラベルロックの上半分は実は砲身に貼り付いています。考えたでしょ♪
これにて組み立て完了です。パンターもこれで6輛目(ヤクパンを入れると7)ですから慣れたもんです。プラモ日記も6年目ですから、1年1パンターですね。
サフ吹き
さっそくサフを吹きます・・・、おっとその前に、砲身とシュルツェンはメタルプライマーを吹いておきます。車体のエッチングパーツは厚吹きになってディテールが埋まってしまうのがいやなのでサフだけにしておきます。
キレイにグレー一色になりました。これでも足回りとかキューポラなんかはサフも吹いてないんですよ。ほとんど同じ色なので必要ありませんからね。
影吹き
今回は基本色に三色迷彩、そしてその上から冬季迷彩を重ねようと思っているので、一番下の影吹きはまったく見えなくなると思います。そこで影吹きはやっても意味がある足回りだけにします。足回りには冬季迷彩や三色迷彩をしませんからね。
というか、冬季の東部戦線ではドロンドロンのグチョングチョンですから足回りは真っ黒けに仕上げる予定です。つまり、まぁ、ほぼこのままかな・・・楽ちんでいいですね♪
(全作品完成まで あと77)
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