A-10Aサンダーボルト2 その10 迷彩塗装
2010年10月17日
Category : 飛行機Tags : A-10アメリカ空軍
クッキリ塗り分けではなく、ぼけ足のある(それも結構なボケ)塗り分けのようなので、ここはエアブラシで一気に塗ってしまうことにしました。
ドイツ戦車は迷彩パターンが現地の裁量に任されていたので、そのままモデラーの裁量で塗ってしまってもかまわないことが多いのですが、飛行機ではそうは行きませんよね。
ですから本当なら説明書の塗装図から型紙を起こして塗り分けるのが本当なのでしょうが、ここは手抜きで、フリーハンドで塗り分けてしまいました。
おかげで1色に対して1日乾燥させてマスキング、その後塗装という工程を経るのですが、今回は戦車のように、一気に3色まとめて塗ることができました。
2色目はFS36118のグレー(Mr.カラー#305)を塗り、最後にFS34092(Mr.カラー#302)を重ねます。実はボケ足の方向からグレーが薄いグリーンの下に来るような感じがしたので、グレーを吹いてから薄いグリーンで境目を吹き直し、ボケの方向を合わせておきました。
この機体、イラク戦争に行ったときの部隊なのですが、こんなに緑色で良いんでしょうかね。砂漠の上じゃかえって目立ちそう・・・
(全作品完成まで あと76)
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