日本海軍・戦艦比叡 その2 仮り組み第1段階とパーツの塗装
2010年11月25日
甲板上の制作
説明書の順に作っていくと次は甲板上の艦載機の予備のフロートやボートになります。それらを塗装して取り付けます。
また艦載機の甲板や艦橋が乗る一団高くなった甲板も塗り分けて接着します。これは説明書の手順とは少し違いますが、キッチリとはまらなかったときに上に構築物がドッチャリ乗っているとやっかいですから、先に取り付けておきます。
仮り組み第1段階
とりあえず仮り組みを出来るところまで進めます。艦橋はもう少し上までいけそうですが、ここらでキリが良いので一端組み立てを中断して塗装することにします。
それにしてもすさまじい細かさです。AFVクラブの8.8cm砲やトライスターの2cm対空砲もビックリするくらいの細かいパーツです。
特に煙突やマストの周辺は非常に細かなパーツで立体的にキッチリと再現されています。
ここまでやるのなら、鉄骨のトラスは全てちゃんと中抜きにしてればすごいことになったでしょうにね。エッチングパーツを使えばここがムチャクチャカッコ良くなるんでしょうね。
パーツの塗装
パーツは取り外してエアブラシで一気に塗装します。こういった複雑な形状のパーツはエアブラシが楽ちんですね。パーツが細かいので筆塗りでも筆目が出ずにキレイに塗れるのですが、エアブラシを使うとスピードが違います。それこそ1桁早いスピードで塗れるんじゃないでしょうか。
明日はこれらのパーツの細部を塗り分けて組み立てることにしましょう。そうすればいよいよ艦橋の建造に入りますよ。う~、ワクワク♪
(全作品完成まで あと82)
コメントを残す