3号突撃砲F/8型 その2 履帯、フェンダーの組立て
2010年12月5日
Category : AFV ドイツTags : 3号戦車3号突撃砲
履帯の組み立て
マジックトラックを組み立てます。Bluebellさんの様に履帯だけを外せるように組み立てようと思って始めたのですが、いざ転輪の周りに取り付けて形を作ろうと思ったらバラバラにちぎれてしまい、結局いつものロコ組に落ち着きました。今度はもっと幅のある履帯で挑戦してみようと思います。
履帯のコマ数は説明書では92コマだったのですが、実際には右94コマ、左95コマ使用しました。左右でコマ数が違うのはドイツ戦車のトーションバー方式のサスペンションを持つ戦車では転輪の配置が左右で対称になっていないからと解釈していますが、単に私の工作がいい加減ということもあるかもしれません(汗)。
左右の履帯は異なる成形色のプラで作られているので、わかりやすく、しかも最近の製品ではちゃんと濃い色が右側と説明書に書かれていますので、間違いが少なくなって助かります。とくに今回のヴィンターケッテ(冬用履帯)は外にひれが大きく飛び出しているので、左右さえ間違えなければ前後の向きは間違えないので、安心です。
と思ったのですが、よく説明書を読んだら右側が薄い色の方と書いてありました・・・
って、ことは、またやっちまいました。左右が逆ということは・・・そのまま前後も逆にはめてしまいました。あ~あ(+_+)\バキッ!
車体後部
車体の後部です。ほとんど見えないようなところにもエッチングパーツが使われています。また、マフラーや履帯のテンションを調節する装置なんかもあまり見えないのですが、キッチリと再現されています。
フェンダー
フェンダーとその上に乗るOVMを取り付けました。OVMの留め具は多少(かなりかな?)肉厚ではあるのですが、プラパーツのままで再現されています。エッチングパーツを使えばより精密感は増のですが、それでは作りにくくなってしまいます。このあたり、素組みでも多少形はおかしくても、ある物は出来るだけ再現するという姿勢は好感が持てます。
S字シャックルを留める蝶ねじもちゃんとキットに入っています。
フェンダーの裏側もちゃんと再現されています。フェンダーの支えや裏側の滑り止めパターンもちゃんとモールドされています。でも、完成したらほとんど見えなくなっちゃうんですよね。
(全作品完成まで あと82)
2周連続で土日が仕事や町内会の行事でつぶされています。なかなか前に進みませんが、あせってもしかたがありませんね。ティガー1極初期型、ピラーニャとの同時進行ですからね。まぁ、そのうち完成するでしょう。
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