ドイツ・15cm重歩兵砲sIG33 Op.237 制作開始
2011年1月1日
Category : AFV ドイツTags : 15cmsIG33
sIG33 は歩兵部隊を火力支援するための榴弾砲で、歩兵部隊が装備する大砲としては最大の口径を持つ物です。その名前の通り制式化されたのは1933年ですが、その生産は終戦の1945年まで続けられたそうです。
大砲のキットを精力的に製品化してくれるAFVクラブの意欲作で、同時期に発売されたドラゴンの製品とバッティングしたのですが、私はその内容の濃さからまよわずこちらを選択しました。でもドラゴンにはフィギュアが付属するんですよね。ドラゴンの砲兵のフィギュアだけ別売されないかな・・・
出張モデリング
今日は家族でうちの奥さんの実家に来ています。そこは有名な神社の近くで、車の出入りがなかなかに不自由でして、毎年缶詰状態になります。そこでプラモを持ち込むわけですが、今年はこの sIG33 15cm重歩兵砲を持ち込みました。小さなキットなので荷物にはならないのですが、AFVクラブの大砲キットの例にもれず、大変凝った作りで、退屈はしないと思います。
ただし持ち込んだPCがネットブックでして、いつもの快適な作業環境とは打って変わって苦難の連続です。デジカメの写真の加工も自由が効きません。まぁ、時間はいくらでもありますから、気長に行きましょう。とりあえず帰るまでに組み立てが完了できるでしょうか?
砲身の組み立て
砲身と揺架組み立てます。非常に繊細なパーツで構成されており、随所にエッチングパーツが採用されています。他メーカーなら当然1パーツで成形されているパーツが分割されており、いつもの私なら、ここまでやるか・・・と思ってしまうところですが、今回は時間がたっぷりありますから、手間のかかる精密キットを楽しんでいます。なんと、ここまででもうすでに27個のパーツを使いました。
砲身はアルミ製で内部には非常に細かなライフリングの溝が刻まれています。3脚を持ってこなかった上に、照明装置も撮影ブースもないので、なかなかうまく撮影できませんが、なんとか溝が見えるでしょうか?
これから親戚全員で焼肉屋さんにでかけます。これも毎年恒例です。なんたって人数が多いので、これが一番ですよね。今日の作業はここまでです。
(全作品完成まで あと89)
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