15cm重歩兵砲sIG33 その3 組立て完了
2011年1月3日
Category : AFV ドイツTags : 15cmsIG33
お詫び
前回の更新でアップした戦闘状態の駐鋤の取り付けの向きが間違っていたので、訂正します。この写真が正しい向きです。どうりで、なんだかつけにくいと思った・・・(+_+)\バキッ!
箱絵を見ればすぐにわかりそうなものですけどね。やっぱりお正月ですね、アルコールが抜けてません(笑)。
今日の夕方自宅に戻ってきました。やっぱりちゃんとした撮影ブースで写真を撮り、PhotoShopで処理した写真はきれいですね。しかも作業時間は1/5程度です。パソコンのありがたみがしみじみとわかりました。
この砲の独特の動きが文章だけで伝わりにくいので、こちらも動画(っても2コマだけですけど・・・)を作ってみました。こんなんでちゃんと発射角度を変えられたんでしょうか?ただ平行に動いているだけに見えますけどね。
まぁ、後ろの駐鋤の部分は固定されていて、前の車輪は多少自由に動きますから、おそらく駐鋤を中心に弧を描くんでしょうね。
キットではパーツの合いが抜群で、軸の太さがドンぴしゃサイズです。そのため塗装をしたら動かなくなるんじゃないかと心配です。
エッチングパーツ
ほとんど手を入れるところが無いほどのキットなのですが、OVMのクランプのハンドルが省略されているので、ライオンロアのエッチングパーツのハンドルを瞬着で貼り付けました。
実は砲架に取り付けられている梶棒を留めるクランプにはハンドルが付属しています。というか、クランプそのものもエッチングパーツ化されています。
どうせなら他のOVMの分も付けてくれれば完璧だったのに、惜しいですね。
Mr.プライマーサーフェイサー
サーフェイサーは年末に購入した、新製品のMr.プライマーサーフェイサーを使いました。これは通常のサーフェイサーにメタルプライマーとレジン用プライマー成分を含んだもので、これ一つでプラ、レジン、金属の3種類のマテリアルに使用可能なすぐれものです。今回はレジンは使ってませんが、金属パーツがたくさん張り付いているので、試験的に使ってみました。
瓶生では少々濃いので、ラッカー溶剤で溶こうと思ったのですが、通常のサフのようにすんなりとは溶けてくれませんでした。溶けない訳じゃないのでちゃんとエアブラシで吹けたのですが、どことなく変な感じですよね。
説明書にも希釈にはMr.うすめ液を使えと書かれています。わたしは溶剤系はガイアを使うことが多いのですが、ラッカー塗料の希釈には純正のMr.うすめ液を使っています。そういえば溶剤のボトルを見たらMr.カラーうすめ液と書かれていました。もしかしてMr.うすめ液とMr.カラーうすめ液って違うものなの?まさかね・・・
まぁ、それでも無事サフを吹き終えました。砲架の軸にはサフが付かないように注意していますが、マスキングをしているわけじゃないので、多少は付いてしまいます。でもまだ動くから大丈夫みたいですね。
サフが乾いたら次は影吹きですね。
(全作品完成まで あと89)
関連するコンテンツ
作品No.237の記事一覧
- ドイツ・15cm重歩兵砲sIG33 Op.237 制作開始 (2011年1月1日)
- 15cm重歩兵砲sIG33 その2 組立て完了 (2011年1月2日)
- 15cm重歩兵砲sIG33 その3 組立て完了 (2011年1月3日)
- 15cm重歩兵砲sIG33 その4 影吹き、 (2011年1月4日)
- 15cm重歩兵砲sIG33 その5 細部の塗分け (2011年1月6日)
- 15cm重歩兵砲sIG33 その6 (2011年1月9日)
- 15cm重歩兵砲sIG33 その7 15cm重歩兵砲sIG33 ウオッシングと泥汚れ (2011年1月11日)
- ドイツ・15cm重歩兵砲sIG33 その8 完成!! (2011年1月12日)
コメントを残す