15cm重歩兵砲sIG33 その6
2011年1月9日
Category : AFV ドイツTags : 15cmsIG33
デカール貼り
デカールを貼ります。防盾の裏側に角度の飛距離の換算表を貼ります。曲射で相手を狙う榴弾砲ならではですね。水平射撃をする対戦車砲なんかは小銃と同じで直接照準ですけど、榴弾砲は斜め上に打ち上げますから、どの角度でどこまで飛ぶという換算表があると便利なんでしょうね。なにしろコンピューターの無い時代ですから。
防盾の右側にはDの文字です。4番砲ですね。キットにはA~Gまでのデカールが入っていました。7番砲まであるということなんでしょうね。
アクセサリーの製作
キットに付属するアクセサリーを作ります。砲弾は3種類、火薬量の多そうなタイプと、先が尖ったタイプ、そしてこの中央にあるロケット弾みたいな形の物です。
ロケット弾みたいな形の砲弾は成形炸薬弾で、大砲の先っぽに差し込み、砲弾と同じように薬莢の火薬の燃焼の勢いで飛ばします。
金色の小さな円筒は薬莢です。未使用の物と使用済みの2種類が入っています。この薬莢に火薬を詰めて使います。
この黒い箱は薬莢入れです。砲弾を入れる木枠も付属しています。こちらは別途塗装して乾燥中でして、写真に撮るのを忘れました。
(全作品完成まで あと89)
HIQパーツ
私が仲間たちと始めたi-modellersというモデラーのためのWebマガジンがあるのですが、原稿や写真のやりとりはインターネット上に置かれたサーバーを利用したり、メーリングリストで連絡を取り合ったりと、ちょいとサイバーなオフィスを構築しているわけですが、やはりリアルタイムの打ち合せは必要なわけで、編集会議は月1くらいで開いています。
しかし全員がその場に集まれるわけではないので、Skypeというサービスを使って遠隔地のメンバーも編集会議に参加できる道を探っていました。
そんなSkypeを使った第1回の実験を先月行ったのですが、そのときにお友達のhirozさんがSkypeの画面の向こうで普段使っておられる道具を紹介してくれました。その一つが『はいきゅうぱーつ』とうブランドのヤスリだったのです。
はいきゅうぱーつ?
ん?配給?どこでもらったの?・・・と思っていたらそうではなく、 HIQパーツというブランドだったのです。そんなに良い物ならと、さっそく通販で購入してみました。なんでも5500円以上購入すると送料が無料になるそうなので、ついうっかりこんなに買ってしまいました。
お目当てのサンディングスティックの400番と800番、0.1~4.2mmまでヘッドの交換無しで加えることが出来る優れもののピンバイス、そして塗装の時の持ち手のセットです。持ち手のセットは20本入りで1050円です。自分で作った物よりもしっかししていますから、これくらいの価格なら買いですね。40本も買っちゃいました。これだけあればかなりのパーツを一気に塗装できます。
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