P-51Dマスタング4 その10 コード、パイプの追加

P-51Dマスタング4　その10　コード、パイプの追加

2011年2月12日

Scale : 1/32 Maker : トランペッター Post : 235-10

P-51Dマスタング4　コード、パイプを追加

2月ももう中旬に入り、まもなく折り返し地点です。今回は大型の飛行機がお題なだけになかなか集まりが悪く、申し訳ないので以前作った零戦21型とスピットファイアMk.9cを置いてきました。そのときまたまたセールでキットを購入。在庫は増えるよどこまでも～♪

こうなりゃ100箱突破したら記念の記事でも書くか(+_+)＼バキッ!

さて、肝心のマスタングですが、エンジン廻りのディテールアップに手をつけました。資料を眺めすぎると何もできなくなるので、資料はめがねを外して10m離して見ることにします。

というのはウソですが(+_+)＼バキッ! 資料を見るのはほどほどにして、目立つ箇所だけ追加です。といってもよくわからない部分も多く、かなりでっち上げですので、よい子はまねしないでね。

P-51Dマスタング4　エンジンのパイピング

エンジンには冷却液(水じゃなくエチレングリコールなんですよ。冷却温度の上限が上がって馬力が出るそうです。)のパイプとプラグコードを追加しました。

プラグコードはエンジンと同じ黒い色をしているのであまり目立ちませんね。残念。

冷却液のパイプはこちら側のよく見える方は位置に自信があるのですが、反対側や上側はまったく自信がありません。反対側は塗装パーツでよかった・・・(笑)

P-51Dマスタング4　スロットルのリンケージ

スロットルのリンケージをコクピットとの間に追加しました。本当はもう少し複雑なパーツ構成なのですが、まぁ、長いロッドだけしか追加していません。

P-51Dマスタング4 　スロットルのリンケージ

操縦席のスロットルレバーは透明側の壁に付いた箱に付いているのですが、その箱の中は当然ながら再現されていません。さすがにそこまでは資料でもわかりませんし、手にも負えないので、真っ黒に塗りつぶしてあります。スロットルのロッドがこの位置から出ているかもかなり怪しい限りですけどね(汗)。

P-51Dマスタング4　冷却液とオイルの配管

冷却液とオイルの配管です。この部分はそれほど間違っていないはずです。ただし、エンジンに付く側はラジエター(四角い方)の手前下から出ているパイプが、エンジンの前端についている冷却液タンクの左側につながっている以外はよくわかりません。ですから、その1本以外は全部途中でうやむやになっています。

本当ならオイルクーラー、ラジエターとつながるエアフローはダクトの中になっているはずです。ということはこれらのパイプはダクトをよけて機体の縁を這っているはずですね・・・ってことに今気づきました(オイオイ)。

まぁ、一番最初の写真をもう一度見てもらうとわかるように、そうはいっても中身はそれほどはっきりと見える訳じゃ無いので、これくらいで十分です。

P-51Dマスタング4　主翼をプラ板で補強

接着固定して上反角を出した主翼ですが、接着箇所が少なく強度が心許ないので、L型のプラ材で補強しておきました。これでかなりガッチリしました。

最終的には胴体にも接着するので、もう開いてくることはないでしょう・・・だといいですね(とちょっと弱気)。

(全作品完成まであと96)

プラモ日記