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P-51Dマスタング4 その7 クリアボディの研磨

Category : 飛行機

Scale : 1/32 Maker : トランペッター Post : 235-7


タミヤとハセガワのコンパウンド

タミヤとハセガワのコンパウンド

モケモケさんに行った際に店長と長話をしてしまったのですが、その時クリアパーツを磨いて透明度をアップさせるという話を伺いました。

いやはや、私もこのブログを始めてもうすぐ6年、自分ではすっかりベテランとは言わないまでも中堅モデラーとばかり思っており、偉そうなことばかり書いていますが、知らないこともたくさんあるんですね。

クリアパーツをコンパウンドで磨くと透明度があがるだなんて・・・、よく考えれば当たり前の事ですよね。まだまだ修行が足りません。

今回は比較的平滑になっている面をさらに磨くのですから、使ったのはタミヤのコンパウンドの仕上げと、ハセガワのセラミックコンパウンド、コーティングポリマーです。これを使って胴体のクリアパーツを磨いてみました。

P-51Dマスタング4 クリアボディをコンパウンドで磨く

P-51Dマスタング4 クリアボディをコンパウンドで磨く

結果はこの通りです。もう説明はいりませんね、左が未処理で、右が処理済みです。明らかに透明度が違います。右は下の文字をすっきりと読むことができます。

パーツの表面(外側)には筋彫りやリベット、内側にはリブがあります。そのためコンパウンドがかけにくい箇所もかなりあったのですが、それでもこれくらいにはなります。

P-51Dマスタング4 磨いたクリアボディ

P-51Dマスタング4 磨いたクリアボディ

実際にパーツを組み込んでみると、昨日の写真とは大違いで、中身がすっきりと見えます。しかしこのキット、中身の再現度がイマイチなので、ここまでよく見えるのもいかがなものかと・・・(汗)

エンジンの上のふたが昨日はきちんとしまらなく、少し困ったのですが、いろいろと調べてみたら引っかかっているのがエンジンの頭ではなく排気管の付け根のパーツということがわかりました。

そこでその犯人のパーツを一度剥がします。力ずくではエンジンを壊してしまいますから、細い筆の先にエナメル溶剤をつけて、例のパーツの接着箇所に塗り込みます。しばらくするとエナメル溶剤が接着面を犯してパーツはポロリと取れてきます。ただしあまりやり過ぎるとプラも犯しますから注意が必要ですよ。

今度はエンジンを機体に仮留めした状態で例のパーツを取り付けます。最初の位置とは微妙にずれているため、位置決めのダボは切り飛ばしてあります。今度は完璧ですね。バッチリはまりました。ちょいと強引ですが、結果オーライでしょう。

P-51Dマスタング4 胴体の後端は塗装

P-51Dマスタング4 胴体の後端は塗装

クリアボディ側も垂直尾翼のあたりは塗装をしました。というのも胴体にはリブが多少(なの?)入っているのですが、垂直尾翼はまったくのガランドウです。ラダーやエレベーターを動かす機構も空っぽです。そんなわけで中をお見せするほどのことは無いと判断し、塗りつぶしてしまいました。

コクピットの隔壁

P-51Dマスタング4 座席後ろの隔壁は不要

P-51Dマスタング4 座席後ろの隔壁は不要

資料をいろいろと調べていて、疑問に思っていたことの一つに、アンテナ線の基部がどこにあるかという問題がありました。どうみてもシートのヘッドレストの後ろから出ているように見えるのですが、そこには隔壁がついているのです。

ところがですよ、ところが・・・

この隔壁、ちゃんと説明書には取り付けるように書かれているのに、後の工程のイラストでは付いていないのが判明しました。要はコクピットの組み立て工程の説明書が間違っているんですね。

これでここの疑問が氷解しました。こちらも先ほどと同様にエナメル溶剤を使って隔壁をはぎ取りました。

世界の傑作機No.79の89項の写真を見ると、この隔壁よりもかなり低い位置(無線機のちょい上)あたりに機体のフレームが見えます。キャノピーがバブルトップになったときに、この隔壁がこのフレームになったんでしょうか。フレームの下の方がどうなっているのかわかりませんが、想像ででっち上げるべきかどうか悩みます。

(全作品完成まで あと95)

先日注文してあったキットを買いにモケモケさんに行ってきました。今度の3連休まで7周年記念セールでお買い得ですからね、セールの半額商品もついでに物色です。

1/32の飛行機キットがいろいろあって、欲しいものもあるのですが、何しろ今回P-51Dで苦労していますから、イマイチ触手が伸びません。そのかわり、注文品のタミヤ YZRーM1と一緒に1/35のバイク(ズベズダ)も買ってしまいました。どうやらバイクスイッチが入っているみたいです。

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