試作重戦車VK.45.02(P)V その4 塗装
2011年2月20日
Category : AFV ドイツTags : ケーニヒスティーガー
砲塔内部の塗装
塗装に入る前に砲塔を閉じなければいけないので、内部を軽く塗っておきます。砲尾が再現されているとはいえ、最低限なので、それほど凝った塗装をする意味もありませんよね。ハッチからちらりと見えたときのためだでですから、簡単に済ませます。
サフ吹き・影吹き・基本塗装
サフを吹きます。表面にはエッチングパーツやミリプットパテが大量に貼り付いていますから、通常のプラ用ではなく、クレオスのプライマー・サーフェイサーを使いました。
このキットで再現されているのは上下ともオールポルシェによるキングタイガーなのですが、細部においてはどことなく完成度が低いですよね。てことで極初期型ということで再現しようと考えました。
それで、極初期型ですが。極初期型と言えばこれでしょう。直接写真をお見せできればと思うのですが、権利の問題とかがありますから、リンクを貼っておきました。この車輌をモチーフにしていますから、砲塔の予備履帯ラックは付けなかったんですね。ちょうど11号車のデカールはタミヤ・モデラーズ・ギャラリーかホビーショーかで購入したデカールセットに入ってたのでそれを使うことにします。
迷彩塗装
実はこの車輌、ダークイエローの単色かと思っていたのですが、この写真をみるとどことなく迷彩模様があるように見えますよね。まぁ、どっちみち今回の作品は架空ですから、どうでもいい話なのですが、せっかくなので薄ぼんやりとしたグリーンの迷彩を入れてみることにしました。まだチョイと鮮やかな感じがしますが、この後の作業で色味はくすんできますから、とりあえずはこんな感じです。
(全作品完成まで あと93)
この記事は i-modellers第2号に掲載された記事 を再編集したものです。
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