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ドイツ・試作重戦車VK.45.02(P)V その5 完成!!

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 239-5

仕上げ

試作重戦車VK.45.02(P)V 直接照準器

試作重戦車VK.45.02(P)V 直接照準器

キットの説明書には何の記載も無いのですが、キングタイガーポルシェ砲塔の説明書には直接照準器の前のパーツがエッチングパーツで付けるように指示があります。残念ながらこのキットのエッチングパーツにはこのパーツは含まれていませんが、0.4mmの真鍮線を曲げて取り付けました。正確には取り付けてから曲げたんですけどね。この棒とペリスコープの前に付けられたスリットとで1セットになります。この写真ではかなり明後日の方向を向いているように見えますが、接写のひずみでそう見えるのでしょうか、実際にはちゃんと砲身と平行になっていますよ。

試作重戦車VK.45.02(P)V デカール貼り

試作重戦車VK.45.02(P)V デカール貼り

デカールを貼ります。タミヤのデカールですが、キレイに密着しました。シルバリングはまったく見られません。

試作重戦車VK.45.02(P)V OVMの塗分け

試作重戦車VK.45.02(P)V OVMの塗分け

OVM等の塗り分けです。木の部分はアメリカーナのトラッド・ロー・シェンナ、金属部分はメタルカラーのダークアイアンです。

試作重戦車VK.45.02(P)V 履帯の塗装

試作重戦車VK.45.02(P)V 履帯の塗装

履帯も塗装しておきます。ドラゴンのベルト式履帯はちゃんと塗装も接着もできるので助かります。接地部分やガイドホーンの銀ブラシも済ませておきます。

試作重戦車VK.45.02(P)V ウオッシング

試作重戦車VK.45.02(P)V ウオッシング

コーティング面のウオッシングは拭き取りが出来ませんから、薄く溶いたウオッシュ液を流すだけです。墨入れともフィルターともつかないような方法ですね。でもこれで浅く刻んだコーティングがはっきりと見え(墨入れ効果)、さらに全体のトーンも落ち着きました(フィルター効果)。

試作重戦車VK.45.02(P)V OVMの仕上げ

試作重戦車VK.45.02(P)V OVMの仕上げ

OVMの金属部分にはさび色のピグメントをエナメル溶剤で溶いて塗り、乾いてから綿棒でこすって仕上げました。

試作重戦車VK.45.02(P)V 履帯の取り付け

試作重戦車VK.45.02(P)V 履帯の取り付け

履帯を取り付けます。すでに起動輪以外は接着されています。このポルシェタイガー系の起動輪と誘導輪には泥かきがついているうえ、フェンダーとの距離が狭いので履帯や起動輪などの取り付けがちょいと大変です。先に履帯だけはめておいて、起動輪は泥かきの間に挟む、履帯にはめる、最後に軸に固定の順ではめればOKです。

試作重戦車VK.45.02(P)V 履帯の垂れ

試作重戦車VK.45.02(P)V 履帯の垂れ

履帯がはまったら接着剤を塗ってティッシュや綿棒で固定します。綿棒は新品はもったいないので、使い古しですよ。エコですね。

試作重戦車VK.45.02(P)V 履帯の垂れ

試作重戦車VK.45.02(P)V 履帯の垂れ

履帯のたるみが再現できました。でも第2転輪と第1転輪の間を浮かせたため、ここはピンと張ってしまっています。ここも本来ならば垂れ下がらなければいけませんが、かといって第1転輪(第6転輪も同様)に接着してしまうと垂れすぎになってしまいます。先にここにピアノ線でも仕込んでおけばよかったですね。次はそうしましょう。

完成!!

ドイツ・試作重戦車VK.45.02(P)V 1/35 サイバーホビー

ドイツ・試作重戦車VK.45.02(P)V 1/35 サイバーホビー

ヘンシェル社とのコンペに敗れあえなくボツとなったポルシェ案のキングタイガーの完成です。やっぱりポルシェ砲塔にはポルシェ車体がよく似合いますね。第2次大戦中の設計とはいえ、ずいぶんとモダンな印象を受けるデザインですよね。

サイバーホビーの白箱とはいえ、こんなボツ車輌がキット化されるとは恐れ入ります。今までならレジンのコンバージョンパーツを購入し、さらにエレファントとキングタイガーポルシェ砲塔の3コ1でしか作ることができなかったんですよね。メーカーさんなら金型の流用で無駄なく3コ1ができますからね。ナイスなアイディアです。

次はエレファント同様にエンジンを車体の前の方に搭載したH型を作りますよ。楽しみにしていてください。そっちはもっとカッコいいですからね(私見です)。

上に乗っている砲塔だけはフライングで作ってしまっていたので、初期のキングタイガーに搭載されていました。OVMはこちら側に集中しています。キットのままではドラゴンのエッチングパーツのOVMクランプを組み立てなければいけなかったので、ジャンクパーツからクランプ付きを探してきました。エンジンデッキや車体の後部がいやにスッキリしていますよね。というか、あるべき物まで無いような…あれ?マフラーは???"  砲塔が前に寄っているので、砲身がずいぶんと長く見えますよね。おそらくかなり前荷重だったんじゃないでしょうか。すぐにデフが壊れちゃいますよ。砲塔は当たり前ですがポルシェ型の砲塔そのものです。というか、ポルシェ砲塔のランナーがそのまま入っていました。アメリカーナのチャコールグレーでチッピングを軽くいれてあります。このエンジンデッキ、雨水がたまりそうですね。大丈夫なのかな?キングタイガーポルシェ砲塔と並べてみました。砲塔の位置がずいぶんと前にあることがわかりますよね。運転手と無線手が乗り降りするハッチがありません。これも不思議ですよね。

(全作品完成まで あと92)

この記事は i-modellers第2号に掲載された記事 を再編集したものです。

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