ドイツ・BMW R-12オートバイ その5 フィギュアの塗装
2011年3月4日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : BMW R-12
最近一枚目の写真は横幅いっぱいのフルサイズで表示することが多いのですが、さすがにこれは・・・(笑)
なにしろこれが画像ファイルの実物大ですし、普通のモニタならたぶん実物(キット)の何倍ものサイズに拡大されて表示されているはずです。これ以上大きく表示しても意味ありませんからね。
実際に作業をするときもこれくらいに見えれば楽なんでしょうが、私の持っている2.5倍の拡大鏡ではこの半分にも見えません。そうか、CCDカメラとパソコンのモニタを使って拡大すればかなり大きく拡大して作業できますよね。高性能の拡大鏡よりも安く作れるかも。タミヤさんかクレオスさんあたりから出ないかな…
ここまで拡大して見ると悲惨ですが、1m離れて実物を見ると全然大丈夫です。実際にはこんなもんですからね。(DELL 2410でこの画像がほぼ実物大です)
将校のフィギュアです。顔も服も全身アメリカーナで塗装です。太めのピンバイスで軸をつかんでいますから持ち手には困りません。快適に作業できます。
肩章はタミヤのデカールを使いました。こんなの手で書けませんからね。階級は大尉どのにして見ました。尉官で一番あまってたもんで…(笑)
マークソフターでぴったりとフィットします。タミヤのデカールは弱いので、マークソフターを塗りすぎると溶けちゃいますが、ほどよく使えばふにゃりと下地にフィットします。
こちらはライダーです。同じくアメリカーナで塗装しました。ライダージャケット(?)がしわしわで影を入れるのが大変だったのですが、普通の歩兵に比べると装備が少ないので助かります。
胸に下げたガスマスクケースのスリングが片側は上に伸びているのですが、反対側はどうなっているんでしょうね…謎です。
どちらのフィギュアもごつごつした指の1本1本まで丁寧にモールドされており、塗っていても気持ちがいいですね。
バイクとフィギュアを接着しました。接着箇所は右手の手首とサドルを挟んでいる内股、そしてステップにおいている右足の先です。これだけあればちゃんとくっついてくれそうですよね。
フィギュアにはつや消しクリアでオーバーコートしてあるのですが、ライダーの膝のあたりはつや消しがチョイと足りなかったようで、テカっていますね。
こんな時のために缶スプレーのつや消しが用意してあるので、表へ出てシュッとやっておきましょう。
(全作品完成まで あと98)
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