地球連邦軍・FF-X7コア・ファイター その12 完成!!
2011年4月28日
Category : 完成 キャラクターTags : ガンダム
機体の仕上げ
デカールの乾燥を待つ間フィギュアを塗装していました。そのフィギュアが完成したので、いよいよ機体を仕上げます。まずはデカールを保護するために半ツヤのクリアを吹き付けます。最近私もクリアのオーバーコートには缶スプレーを使ってみています。i-modellersのmoppuさん、bluebellさん、カレー屋さん、燻さんと多くのモデラーが缶スプレー派でして、人に影響されやすい私はふらふらと缶スプレー派に転向です(笑)。缶スプレーは手軽でしかも素早いので便利ですね。
フォーメーションランプ(編隊灯)など塗り忘れていた細部を筆で塗り分けます
エンジン横の排気のスリット(放熱でしょうか?)をエアブラシで汚しておきました。最後にエナメルの黒でウオッシングです。今回は焦げ茶では無く黒を使いました。色が濁るのがいやだったからです。
完成!!
フィギュアと一緒に並べて完成です。写真に写っている牽引するための○○○(なんて名前なんでしょう・・・?)や車輪止め(写真には写ってません)もキットに入っているんですよ。
通常模型というのは実物をミニチュアにする段階でディテールを省略していくものなのですが、このキットの場合はアニメに登場する機体よりもかなり細かく作り込まれています。ディテールが追加されているんですね。ですが、現用機なんかに詳しい方が見ればまだまだディテールは追加できそうですし、1/35という現用飛行機としては大きなスケールですから、ディテールをでっち上げたりすると楽しいかもしれません。
この機体、翼や胴体の大きさに比べて機首がかなり大きくてバランスが悪いですよね。ところが一歩間違うと大変不細工になってしまうプロポーションをこのようにカッコ良くまとめ上げているところがすごいと思います。まぁ、実際に飛べるかどうかなんて考えなくてもいいからできるのでしょうけどね(笑)。
キャラ物といってもスケールモデル臭がプンプンのキットです。現用の飛行機に詳しいモデラーなら(私は残念ながらそうじゃないんです・・・)かなりディテールアップしてリアルに仕上げるのも楽しいでしょうね。
機体は派手に塗り分けられていますが、色が異なる部分は元々別々のパーツで構成されていますから、ややこしいマスキングの繰り返しはほとんどありません。パーツの状態で塗装してくみ上げればできあがるのでかなり楽ちんです。バンダイの技術力ってすごいですよね。
(全作品完成まで あと98)
関連するコンテンツ
作品No.244の記事一覧
- 地球連邦軍・FF-X7コア・ファイター Op.244 制作開始 (2011年4月11日)
- FF-X7コア・ファイター その2 コクピットとキャノピー (2011年4月12日)
- FF-X7コア・ファイター その3 機首の制作(1) (2011年4月13日)
- FF-X7コア・ファイター その4 機首の制作(2)と尾翼の制作 (2011年4月14日)
- FF-X7コア・ファイター その5 胴体の制作 (2011年4月15日)
- FF-X7コア・ファイター その6 バーニアと主翼 (2011年4月17日)
- FF-X7コア・ファイター その7 ミサイルとランディング・ギア (2011年4月19日)
- FF-X7コア・ファイター その8 フィギュアの組立て (2011年4月21日)
- FF-X7コア・ファイター その9 デカール貼り (2011年4月23日)
- FF-X7コア・ファイター その10 フィギュアの塗装 (2011年4月25日)
- FF-X7コア・ファイター その11 フィギュアの仕上げ (2011年4月27日)
- 地球連邦軍・FF-X7コア・ファイター その12 完成!! (2011年4月28日)
コメントを残す