試作重戦車VK.45.02(P)H その4 細部の塗分け
2011年4月26日
Category : AFV ドイツTags : ケーニヒスティーガー
OVMなど細部の塗り分けを行います。AFVでは一般的にほとんどのパーツを接着してしまってから塗り分けていきます。その際せっかくキレイに塗った迷彩塗装を汚してしまっては大変です。かなり緊張する作業ですよね。そこで私は写真のようにメモ用紙を三角に切って挟み込んで塗っています。これならば下を汚すこともありません。
OVMの金属部分はMr.メタルカラーのダークアイアン、木の部分はアメリカーナ(トールペイント用水性アクリル塗料)のトラッド・ロー・シェンナで塗りました。あれれ、ワイヤーカッターの手の部分を塗るのを忘れてますね。こりゃいかん。
車体の後部も塗り分けます。説明書には記載がありませんが、キットには車間表示灯が入っていますからこれも付けておきました。ちゃんとクリアパーツが入ってますから、使わないともったいないですよね。
ペリスコープは砲塔の裏側から塗装して取り付けます。ペリスコープもクリアパーツで用意されていますから窓部分をマスキングして、クリアグリーン、シルバー、フラットブラックの順にエアブラシで塗装しました。でもこうしてみると真っ黒でなにがなんだか・・・ですね。
カルトグラフのデカールは大変質が良く、こうしてアップで見てもシルバリングはまるで見られませんね。他のメーカーのデカールと何が違うんでしょうね。すばらしいデカールです。
(全作品完成まで あと99)
この記事は i-modellers第2号に掲載された記事 を再編集したものです。
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