フェラーリ・F60 その5 ボディの研磨とデカール貼り
2011年5月25日
ボディの研磨
塗装が乾燥したらデカールを貼るのですが、その前に表面をキレイに磨きます。もともと下地を作って塗装していますから、このままでもけっこうテラテラしているのですが、さらにハセガワのセラミック・コンパウンドで磨きます。磨きすぎると塗装がはげちゃいますから、凸凹している部分は注意します。というかほとんどなでるだけで止めておきます。
磨き終わるとこんな感じですね。上の写真とあまり違わないように見えますが、実はチョットだけピカピカです。
デカール貼り
デカールはカルトグラフ社のデカールが付属してきます。カルトグラフのデカールは通常のタミヤのデカールに比べると少し厚みがあり、その分下地の透けがなくキレイに発色します。また地厚なためか非常に上部です。厚みがあるので細かな凸凹にはなじみにくそうに見えるのですが、クレオスのマークソフターを使うと次第に柔らかくなり、また押さえると結構伸びるので、曲面にしっかりとフィットしてくれます。
デカールは数日かけてしっかりと乾燥させます。半日もしなくとも乾いたように見えますが、まだその状態では簡単に剥がれてしまいます。しかし十分に乾燥させれば結構しっかりと貼り付いてくれます。
(全作品完成まで あと94)
この記事は i-modellers第3号に掲載された記事 を再編集したものです。
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