« »

ドイツ・2号戦車F型(1/24) その7 細部の塗分け

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/24 Maker : タスカ Post : 246-7

2号戦車F型 OVMの塗分け

2号戦車F型 OVMの塗分け

OVMの塗り分けをします。元々OVMは車体に取り付けていないので単体で塗装することができるので楽ちんでした。これだけサイズが大きいと塗り残しなんかがあると目立つような気がしたので、手間でもこの方法をとりました。

2号戦車F型 OVMの塗分け

2号戦車F型 OVMの塗分け

OVMは塗装してから所定の位置に接着し、その上からクランプを取り付けます。クランプは別で塗装しておき(ちゃんと迷彩の色に合わせて塗り分けてあります)、墨入れやフィルタリングも済ませてあります。スコップの押さえのように大きめのパーツは調子を合わせるのに苦労しました。ピットマルチで仮留めして、車体と一緒に仕上げてから外して細部を塗り分けた方が楽だったかもしれませんね。

2号戦車F型 OVMの塗分け

2号戦車F型 OVMの塗分け

スコップや斧の柄には木目は入れませんでした。このサイズなら木目も・・・と思ったのですが、実は工具に使われるような木材は木目が緻密な堅い木が使われるので、このスケールでも木目は見えないと判断しました。そのかわり手が触れる部分は黒っぽく変色したように汚してみました。

2号戦車F型 主砲と機関銃

2号戦車F型 主砲と機関銃

主砲の2cm機関砲と同軸機銃です。どちらもクレオスのメタルカラーのダークアイアンを筆塗りし、綿棒でこすって光沢をだしています。

2号戦車F型 予備履帯の仕上げ

2号戦車F型 予備履帯の仕上げ

予備履帯もダークアイアンを筆塗りした上にさび色のピグメントを塗って乾かし、堅めの筆で余分の粉を落としています。次は足回りの汚しですね。そろそろ履帯も塗らなきゃ。

(全作品完成まで あと102)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »