ドイツ・2号戦車B型 その8 デカール貼りと細部の塗分け
2011年6月9日
デカール貼り
デカールを貼ります。戦車のプラモはデカールが少ないので貼るのが楽ちんですね。もう少し貼ってみたい気もしますが。そんなわけでAFVモデラーはデカール貼りが苦手な人がたまにいるようで、その昔ヤ○タ○さんがTVチャンピオンに出場されたときに、旅客機か何かを早作りするときにデカール貼りでムキ~!!となっていたのを見たことがあります。あれほどの名人でもね。
ドラゴンのキットに付属するカルトグラフのデカールは丈夫でしなやか、しかも水につけるとすぐに剥がれてくれるので取り扱いは非常に楽ちんです。イイ時代になったものです。
砲塔の右側は数字を貼る位置にクラッペがあります。タスカの2号戦車ではクラッペの形状に合わせて数字のサイズが変えてあったので、凸凹面に貼っても数字のサイズがぴったり揃ったのですが、ドラゴンの場合はそこまでの配慮はされていません。
しかしカルトグラフのデカールはマークソフターを塗るとゴムのように伸びるようになりますから、少しずつ引っ張ってやれば伸ばすことが出来ます。ですが、その状態で形を整えるのはなかなか難しく、高さ方向はサイズがそろったのですが、真ん中の2の幅が少し狭くなってしまいました。なかなか難しいものですね。
細部の塗り分け
デカールを貼ってから2日ほど乾燥させ、その後半ツヤクリアを全面に吹きデカールを保護すると同時に艶を整えます。この段階でシルバリングはほぼ皆無となります。さすがはカルトグラフです。
OVMなどの細部の塗り分けをします。OVMの金属部分にはクレオスのメタルカラーのダークアイアン、木の持ち手の部分はアメリカーナのトラッド・ロウ・シェンナです。排気管は焼け鉄色、ハッチの裏のパッドはタミヤのレッドブラウン、ワイヤーカッターの持ち手はツヤ有りのブラウンで塗装しました。ワイヤーカッターの持ち手は木じゃないんですね。
(全作品完成まで あと98)
今日は朝から東京に出張に来ています。仕事は今日だけなんですが、たまの上京です、東京で一人暮らしをしている娘と明日は渋谷・原宿に出かけようと思っています。模型や巡りじゃないんですね。エライデショ( ̄ー ̄)bグッ!
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