新しいコンプレッサー Wave-317
2011年7月25日
Category : 日記
一昨日の夜、塗装をしていたらいきなりコンプレッサーが壊れました。通常はボボボボと低い力強い音がしているのですが、いきなりカラカラカラと軽い音に変わり、エアがでなくなっちゃいました。ついに壊れてしまったということですね。
そこで、Facebookを使ってお友達のみなさんにSOSを送ったのが土曜日の夜。そして日曜日の朝にはたくさんメッセージをいただきまして、結局Waveの317のタンク付きを購入することに決定。
ネットで調べたところAmazonがそこそこ安く、しかも在庫ありだったので日曜の9時半にはポチッとしました。
そして今日の11時過ぎにコンプレッサーが到着。壊れてから1日半というすばらしいスピードです。インターネットってなんてすごいんでしょう。
今までのコンプレッサーは小さかったので机の上に乗っていたのですが、今度はタンク付きで少々大きいので机の下に置くことにしました。エアの配管と電源の配線を済ませたところです。上の黒いカールコードがエアチューブで、下の白いカールコードはフットスイッチのコードです。私はフットスイッチを付けてペイントブースのファン、コンプレッサー、ハンドリューターの運転を足元で入り切りしています。
動かしてみたら非常に静かで、ペイントブースのファンの音の方が大きいくらいです。こりゃ快適ですね。
これが作業をする机の上です。こうしてみると非常に汚らしいのですが、普段は塗装ブースもしまわれて、机そのものがサンダーバード基地のように折りたたまれています。なんたってここはクライアント様もおみえになる、オフィスの一角ですからね。
今回コンプレッサーを新調し、エアや電源のラインを引き直したのに伴い、壊れかけていた塗装ブースも修理しました。
最近やけに臭うと思っていたら、この排気パイプが箱の中でファンの排気口から外れていました。そのため、箱の中が高圧になっており、吸い込んだエアが逆流していたのです。これでは何のための排気ファンかわかりません。分解してホースをつなぎ直しました。
さらに作業の途中でホースを破ってしまいましたので、ここも補修です。以前電気屋さんが忘れていったエアコンのパイプを閉じていた幅広のビニールテープが大変役に立ちました。電気屋さんありがとう♪
この太いパイプはこのまま柱伝いに上に伸び、換気扇の前までつながっており、排気されたエアはそこから室外に出ます。
実はせっかくなので塗装作業をちょいとしてみました。i-modellersで発表する作品なのでここでは写真を載せるわけにはいきませんが、非常に快適にサフを吹けたことだけご報告しておきます。急な出費でチョイと泣きそうなんですが、まぁ環境が良くなったと言うことで良しとします。
タンク付きのコンプレッサーというのはタンクにある程度エアがたまるまで圧が上がらないんですね。スイッチを入れてから20秒ほど経たないと作業できませんでした。もったいないのでそのままエアを溜めっぱなしにしようかとも思いましたが、説明書には作業が終わったらエアを抜いておくようにと書かれていたので、ブシューっと抜いておきました。
(全作品完成まで あと98)
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