護衛空母CVE-73ガンビアベイその3 主砲、ボートの組立て

2011年7月1日

Scale : 1/350 Maker : ハセガワ Post : 250-3

護衛空母CVE-73ガンビアベイ　パラベーン

ざっくりとした空母の形になったので以外に早くできそうに思えるかもしれませんが、苦難の道はここからです。やはり1/350という艦船模型にしては大きなサイズなので、結構作り込まれています。がんばっていきましょう。

まずはこのパーツ、もうこれが何なのかよく分かりません。でも船の甲板によく並んでますよね。この先っぽにエッチングパーツがつきました。本当はこんな形をしているんですね。

この位置以外にもあと2つ舷側にも2つつきますが、こちらは迷彩塗装のマスキングの邪魔になるので、塗装後に取り付ける予定です。

護衛空母CVE-73ガンビアベイ　主砲の5インチ砲

これは38口径5インチ砲です。この艦の唯一の主砲です。小さく見えますが、5インチ砲ですから127mm砲ということになります。野砲と比べると大型の砲になるのですが、船の大砲とすればやはり小さいですよね。

エッチングパーツが9つもつきます。手すりを台座の形に曲げるのが大変です。

また砲口はデザインナイフの刃先で削って穴を開けてみました。そんな加工ができるのはこの砲が限界です。

護衛空母CVE-73ガンビアベイ　ボート

ボートです。ボートにもエッチングパーツがつきます。舵とスクリュー、そしてつり下げる腕ですね。スクリューは余りに小さくてちゃんと付いているかどうかよく分かりません。ここまでしてくれなくても良いんじゃ無いかと思っちゃいますね。

護衛空母CVE-73ガンビアベイ　20mm対空機銃

これは20mm対空機銃です。地上の兵器なら20mmは機関砲ですよね。防盾や照準器、ハンドルなどがエッチングパーツでつきます。サイズを比較するために1/35のフィギュアと並べてみました。この小ささ、わかります?1/35フィギュアの足の先ほどの大きさしかありません。組み立ては肉眼では不可能です。

この小さな機銃を作るのに結構な時間がかかってしまいます。なんとこれを20個も作らねばなりませんし、さらに複雑な2連装も8個作らねばなりません。これが最初の山場になりそうですね。

今日は1つ作っておしまいです。明日は土曜日ですが、朝から一日缶詰で研修です。この年になっても勉強を続けなければいけません。なかなか大変です。

(全作品完成まであと96)

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