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ドイツ・2号15cm自走重歩兵砲バイソン2 その10 完成

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 262-10

仕上げ

2号15cm自走重歩兵砲バイソン2

足まわりの汚し

組み立てた足回りを汚します。いつもは履帯と足回りを別々に汚しているので、時々履帯を壊してしまうことがあるのですが、今回はガッチリ転輪に接着されているので安心です。そのかわり奥の方までは届きにくいので、そのあたりは痛し痒しですね。

チッピング 2号15cm自走重歩兵砲バイソン2チッピング 2号15cm自走重歩兵砲バイソン2

スポンジを使ってチッピングを入れます。いつもよりは多めに入れますが、やり過ぎないように要注意です。ダークイエローの車輌はチッピングがよく目立ちますからね。

完成!!

ドイツ・2号15cm自走重歩兵砲バイソン2

これにてバイソン2 2号15cm自走重歩兵砲の完成です。先に作った1号戦車搭載型や38(t)搭載型と比べると15cm砲搭載自走砲の進化の過程がよくわかって興味深いですね。搭載方法により工夫が凝らされ、進化の過程がよく分かります。ここまで低く作ったところを見ると、よほど1号戦車搭載型の車高が気になったんでしょうね。

次は3号戦車に同じsIG33重歩兵砲を搭載した33型突撃重歩兵砲を作ろうと思います。一通り揃ったら並べてみることにしましょう。

sIG33重歩兵砲は車輪を外しただけのそのままの砲架を搭載しているのですが、車体を大きくしたためここまで低く搭載することができました。これだけ車体が大きくなると言われないと2号戦車って気がしませんよね。そういえば足回りのパーツが2号戦車かな・・・ってとこです。エンジンデッキの蓋は冷却のために開けることが出来るのですが、熱い砂漠では開けたままにすることも多かったのでしょうね。車体の長さが長くなったため転輪の数が1組増えています。オープントップの自走砲というだけでなく、これだけ平べったいと中までよく見えます。sIG33重歩兵砲も丸見えです。車輪以外は大砲のキットがそのまま入っています。砲弾は2発だけに見えますが、エンジンデッキの上の箱が砲弾ケースかと思います。15cm砲ですからね、大きな砲弾です。幌をかけるためのフレームを付け忘れていたので、写真を追加しました。ついでにDAKの兵士も乗せてみました。

(全作品完成まで あと89)

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