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2号15cm自走重歩兵砲バイソン2 その4 主砲の組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 262-4

2号15cm自走重歩兵砲バイソン2

15cm重歩兵砲

主砲のsIG33重歩兵砲を組み立てます。砲架は車輪を外しただけで、歩兵砲と同じ物がそのまま使われています。防盾は専用の背の低い物に代えられています。

2号15cm自走重歩兵砲バイソン2

砲を乗せて仮り組み

車体の乗せて仮組みしてみます。これでほぼ形になったわけです。乗せてみて分かったのですが、砲架はエンジンデッキがある後部車体が接着されていてもギリギリ滑り込ますことが出来ることがわかりました。そこでせっかくなので、エンジンデッキを接着したのですが・・・

2号15cm自走重歩兵砲バイソン2

装甲板に合わせ目が…

なんとなんと、車体上部のパーツの前後の合わせ目に隙間ができてしまいました。それもかなり目立ちます。

箱絵や他の資料写真をみたりしたのですが、ここは前後つながった1枚の装甲版のようです。こりゃまいった・・・ですね。
どうやら組み立てを焦ってしまいました。OVM等は後から接着したほうが良かったみたいです。

実は砲架はたぶん入らないだろうと思っていたので、塗装後にエンジンデッキを納めるつもりでいたので、ここの合わせ目は気にしないようにしていたのですが、だんだんと気になってきました。

2号15cm自走重歩兵砲バイソン2

隙間の整形

無茶とは承知の上で、OVMなどが付いたままの状態で、隙間にパテを入れ、先が平らになった小型のディスクグラインダーをハンドリューターの先に付けて平らにならしました。

よく見ると結構凸凹なんですが、ギリギリ許容範囲までならしました。ホント、組み立ての手順というのはよくよく考えて行わないといけませんね。

これにて組み立て作業は完了です。次回からは塗装に入ります。

(全作品完成まで あと90)

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