12.8cm野砲K44[ラインメタル] その4 デカール貼りと細部の塗分け
2012年1月29日
Category : AFV ドイツTags : 12.8cmK44
デカール貼り
デカールを貼りました。下地にツヤ有りのクリアを塗っているのでおそらくシルバリングはおこすことはありません。砲身に貼るキルマークは余白を切り取ってから貼りました。
デカールを丸1日以上乾燥させてから半ツヤのクリアでオーバーコーとします。半ツヤでコートするのは次のスミ入れの工程でスミが必要以上に残らないようにするためです。この段階で全体のツヤが統一され、筆塗りの部分も塗りムラは目立たなくなりました。でも境目はグチャグチャ(涙)。
スミ入れ
スミ入れをしました。スミ入れはAKインターラクティブのストリーキンググライムを使いました。いつものように筆で塗って乾かしてから、平筆に溶剤を染ませて拭き取ります。
スミ入れ塗料が乾いたら保護のためにつや消しのクリアでオーバーコートします。これが最終的なツヤになります。
細部の塗分け
細部の塗り分けをしました。タイヤなどのゴム部分はタイヤブラック、OVMの金属部分はメタルカラーのダークアイアン、木の部分はアメリカーナ(トールペイント用水性アクリル塗料)を使いました。アメリカーナは色数が多くホームセンターで手に入るので、いろいろと選べて便利ですよ。安いファレホって感じです。
これで新品状態のK44ができあがってきました。後は仕上げにウエザリングを残すだけです。
(全作品完成まで あと88)
この記事は i-modellers 根生の大砲ギャラリーに掲載された記事 を再編集したものです。
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