サウザンド・サニー号 新世界編Ver. その4 中央デッキとみかんの木
2012年3月7日
芝生
一段低くなった中央デッキは芝生が張られています。真水が貴重品の海の上で植物を育てようだなんて(しかも食用にならない)正気の沙汰とは思えませんが、そこはワンピースです、大目に見ることにしましょう。まさか人工芝・・・
下地を明るいグリーンで塗っておいて、そこに木工ボンドを水で倍くらいに薄めた物を筆で塗ります。ボンドが乾かないうちに鉄道模型店で購入したジオラマ用の草の粉を撒きます。全部真緑じゃ変かと思って茶色が混ざった物を購入したのですが、やっぱり変です。芝は枯れてもこんな色になりませんからね(^^;)
芝生を撒くときは茶こしを使って撒きます。そうすると茶こしの目から縦に落ちる草の素は地面に垂直に落ちるので、草が立ち上がったように貼り付くからです。横から見るとふさふさと生えているのが分かります。
みかんの木
茎まで緑色をしているのでまるでブロッコリーですが、一応みかんの木だそうです。
左右のパーツの合わせ目がかなり深く入るので、パテで埋めました。私が常用するグレージングパテがたまたまプラの成形色とよく似ているので、どこがパテ埋め下箇所かわかりにくいですよね。
大きなみかんの木のうち1本にはなにやら看板のような物がついています。ちょっと調べてみたら、なんとこれはブランコだそうです。ブランコなんか乗らなくても外洋を走る船ってずっと揺れてると思うのですけどね(笑)。
これではとてもブランコに見えませんので、板状の物を切り飛ばして0.5mmのプラ棒と薄いプラ板でブランコを作りました。なんとか説明無しでもブランコに見える物が出来ました。
みかんの木を植えてみました。またみかんの木のある食堂の屋根の上のデッキと後部デッキの周囲にあるの手すりも取り付けました。これで甲板はできあがりです。次は船体を作る事にしましょう。
(全作品完成まで あと90)
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