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ドイツ・3号指揮戦車K型 Op.284 制作開始

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 284-1


大砲を持った指揮戦車

ドイツ・3号戦車K型/4軸貨車 1/35 サイバーホビー

ドイツ・3号戦車K型/4軸貨車
1/35 サイバーホビー

戦車を集団で使用することで高い戦闘力を発揮できることを発見したドイツ軍は戦車ばかりの部隊を編成しました。そして複数の戦車を連携させて機動的に運用するためには全体を指揮する指揮戦車が必要となったのです。

指揮戦車には複数の無線機を搭載するため、1号戦車では砲塔を取り払う必要がありました。ところが指揮戦車然とした指揮戦車では敵の攻撃の的となってしまうために、3号指揮戦車では主砲に見せかけた筒を取り付け、ちょっと見ただけでは通常の戦車と見分けが付かないように工夫がされました。4号戦車以降は砲塔が大型化したので、弾薬の搭載数を減らすことで無線機を搭載することが可能になったのですが、やはり大砲の無い3号指揮戦車はちょっとばかり心細かったと思います。

実は3号戦車と4号戦車は実はあまり車体のサイズに違いはありません。そこで砲塔リングを大きくして4号戦車の砲塔を無理矢理乗せることによって、大砲と無線機の両方を装備できる3号指揮戦車K型が作られたのです。今回はそんな3号指揮戦車K型を作ります。

おまけ付きのお値打ちセット

サイバーホビーといえばドラゴンのサブブランドで、1回限り生産のレアもの車輌を扱う白箱、ちょっとマニアックな車輌の緑箱があります。いずれも既存のドラゴンのキットのランナーを組み合わせてマイナー車輌を再現しようというキットです。

そしてそんな組み合わせ販売が得意なサイバーホビーにはオレンジボックスというもう一つのシリーズがあります。これは古いキットにフィギュアとかを組み合わせて、非常に安い価格でもう一度売ろうという商品群です。古いキットなので、デキはイマイチですが、オマケが付くのと定価が安いのが魅力です。

今回作る3号指揮戦車K型にはフィギュアセットではなく、平積貨車がオマケで付いてきます。オマケの方が大きいくらいで、これはなかなか魅力的ですね・・・って思ってしまいました。ついついオマケに釣られて買ったのですが、いざ作りにかかって冷や汗たらたらです。さて、どうなりますやら・・・

車体下部の組み立て

3号戦車K型

シャーシと一体成型のサスペンション

いつもならサスペンションを組み立てるのですが、さすがに古いキットです、トーションバーサスペンションは車体と一緒にモールドされていました。

ところが実際に組み上がってみると、パーツ数は格段に少ないのにそれほど見た目の遜色はありません。ジオラマを作るときに転輪が地形に追随しないという問題はありますが、単品で完成させるのなら、たいした問題になりません・・・というより、誰がやっても全部の転輪がキッチリと接地しますから、この方がいいくらいです。

抜きテーパーがあるサスペンション

側面の装甲板にも抜きテーパー

トーションバーサスペンションの腕(っていうの?)や、車体側面の装甲版なんかに抜きテーパーがかかっており、少しばかり斜めになっているので、これは削って直角にしてやります。このあたりの工作は古い戦車模型の定番作業ですね。懐かしい~

3号戦車K型

履帯のテンションを調整する装置

これは誘導輪の付け根にある履帯のテンションを調整する装置です。これなんかは最近のキットではすごくたくさんのパーツに分割されています。ところがこのキットでは車体の側面につく側はほぼ1パーツなんです。

右側の写真は最近のキットの物です。少し型がちがうのでまったく同じに比較できませんが、パーツ数は数倍にもなるのですが、こうして組み立ててみるとほとんど変わりませんよね。そう考えると、むやみにパーツを増やすのもいかがなものかと思えてしまいます。

3号戦車K型

ヒケがあちらこちらに…

まぁ、そうは言っても古いキットです。パーツはキッチリ合うわけじゃありませんし、こんな風にヒケが至る所に残っています。でも、これくらいのヒケなら東欧系のキットならあたりまえですよね。やっぱり最近のドラゴンのキットの質の高さになれちゃうと、こんなことも気になったりします。

最近のキットに比べれば世話の焼けるオレンジボックスですが、多少の手間は価格の安さで目をつぶれば、これもアリなのかと思います。頑張って完成させましょう。

(全作品完成まで あと89)

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