« »

3号戦車M初期型 その5 砲塔の組立て、組立て完了

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 288-5

砲塔の組み立て

3号戦車M初期型

砲塔の組立て

砲塔を組み立てました。砲尾の塗装をしやすくするために主砲は接着してありません。また、キューポラの窓も本体の塗装が終わってからはめる予定なので、キューポラも未接着です。

3号戦車M初期型

塗装のために分解できる

よく見るとベンチレーターの頭(キューポラの前についている小さな丸い飛び出し)がひどく傾いています。先にこの頭を付けてから、中のベンチレーターを取り付けたのですが、その時に押し出してゆがめてしまったみたいです。全然気づきませんでした。エナメル溶剤を塗って接着面をもろくしてから剥がし、接着し直すことにします。

3号戦車M初期型

砲塔内部の塗装

砲塔の内部を塗装しました。墨入れとチッピングまで済ませてあります。まぁ、あまりよく見えなくなるのでそれほど神経質になる必要はありません。ザックリと塗れてれば全然大丈夫なんですよね。

塗装ができたら主砲を砲塔に取り付け、最後に薬莢受けのバスケットを接着しました。これで砲塔の組み立て完了です。

追加工作

スモークディスチャージャーのコードを追加

タグワイヤー留め具に蝶ねじを追加

発煙筒の着火コードはよくわからないのですが、アハトゥンク・パンツァーに小さく掲載されていたイラストを元に想像ででっち上げました。

エンジンデッキの牽引ワイヤーの留め具に付く蝶ねじはキットにオマケで入っていた蝶ねじを使いました。小さいのでよく見えなくて苦労します。

3号戦車M初期型

予備履帯に連結用の穴を開ける

予備履帯を作ります。予備履帯の連結部分には連結ピンもモールドされているので、両端のコマからはこの連結ピンの頭を削り取り、代わりに穴を貫通させておきます。なかなかまっすぐに貫通させるのは難しいのですが、ハンドリューターにミニドリルを付けて向きを修正しながら掘り進むとまっすぐに開けられます。

ヘッドライトのコードも取り付けました。よく見るとヘッドライトの口にちゃんと付いていません。後で直しておきます。歳のせいで目が見えなくなってきているので、写真を撮影して拡大すると見つける失敗が多くてかないません(^_^;)。

3号戦車M初期型

ゲペックカステンの留め具を修正

ゲペックカステンの留め具はゲペックカステンにモールドされているのですが、蓋にモールドされている部分と胴体にモールドされている部分に分かれるため、蓋と一緒に上下が分割されてしまっています。そこでプラペーパーの細切りを間に渡して切れている部分をつないでおきました。エッチングパーツなんかで作り替えればよりリアルなんでしょうが、さすがにこの小ささのパーツはもう無理です。

組立て完了 3号戦車M初期型

これにて組み立て完了です。3号戦車も連続で作ってくるとなれてくるので、非常に要領よく作れますね。でも、それにしては失敗が多い・・・

この週末は遠方に出かけますからプラモはまったく作れません。プラモ日記もお休みです。でも戻ったらそろそろフェアレディZに戻れそうですね。3号戦車の塗装はそれからになりそうです。

(全作品完成まで あと87)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »