3号戦車M初期型 その7 迷彩塗装、デカール貼り、転輪の塗分け
2012年11月9日
迷彩塗装
実は迷彩塗装が完了した時点で写真を撮影したとばかりおもっていたのが、うっかり忘れていて、デカールまで貼っちゃってますが、デカールは見ないでください(笑)。
今回はいつもよりもうっすらぼんやりとした迷彩にしたかったので、オリーブグリーンにどっさりとダークイエローを混ぜてあまりコントラストがつかないようにしました。箱絵ではもう少し緑がハッキリとしているのですが、なんとなくこんなのもカッコイイかな・・・なんてね。
デカールを貼る部分を中心にツヤ有りのクリアを吹いておきます。そして乾燥機にいれてしっかりと乾かします。乾燥機には丸一日くらい入っているのですが、実際に電源を入れて加熱する時間は30分を3回くらいです。余熱でしばらく暖かいので、結構しっかりと乾いてくれていると思います。
デカール貼りと転輪の塗分け
ドラゴンのキットに付属のカルトグラフのデカールは丈夫でしなやかなので、少々ぞんざいに扱っても破れたりしません。ホントに楽ちんですよね。こういう質の高いデカールにならされているので、たまにタミヤの弱っちいデカール(印刷はカルトグラフより繊細ですけどね)を貼ろうと思うと破いちゃうんですよね。
デカールを貼る部分にはHiQパーツのデカールフィクサーを塗ってあります。デカールフィクサーはプラの表面ではじくので、あらかじめボトル1本に1滴だけ中性洗剤を入れてあります。こんな少し加えただけなのに、デカールフィクサーは塗料のように表面によく伸びてくれます。恐るべし界面活性剤です。
デカールが乾く間、転輪のゴム部分の塗り分けをします。この作業が面倒なんですよね。ドイツの戦車は転輪が多いから苦手です。
(全作品完成まで あと86)
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