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JAMSTEC・地球深部探査船・ちきゅう Op.291 制作開始

Category : 艦船

Scale : 1/700 Maker : バンダイ Post : 291-1


JAMSTEC・地球深部探査船ちきゅう 1/700 バンダイ

JAMSTEC・地球深部探査船ちきゅう 1/700 バンダイ

世界有数の地震大国日本。巨大地震のメカニズムをさぐるためにマントルまで届くほどの大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船が「ちきゅう」です。

ライザー式掘削法というのはネットで調べてみたけれどよくわかりませんが(オイオイ)、この方式を採用した科学掘削船は「ちきゅう」が世界で初めてだそうです。

その我らが「ちきゅう」をバンダイが艦船模型の標準スケールである1/700で再現しました。プラモデルを作る事でこの特殊な船の特殊っぷりを勉強しようという趣旨です。

地球深部探査船ちきゅう

一発抜きの掘削やぐら

キットはバンダイらしく接着剤不要のスナップキットです。さらに塗装しなくてもほぼ実物と同じような塗り分けになるように7色もの色プラを使って成形されています。

ご覧のパーツは船の中央に立っている高い塔のパーツなのですが、なんと複雑なスライド金型を使った1発抜きで成型されています。なぜこのような事をするのかというと、推測ですが、この形状をスナップキットで作ろうと思うと、パーツ同士を加えるダボやダボ穴が必要なため、この繊細な形を再現できないからじゃないかとおもいます。普通のプラモのように接着剤を使う仕様で設計すればこんな苦労も費用もかける必要は無かったと思うのですが、そこは世界最高水準の金型技術を持つバンダイですよね。

地球深部探査船ちきゅう

カラー刷りの解説書付き

キットにはカラーのイラストや写真がふんだんに使われた解説がたっぷりと掲載されています。単なるスケールモデルというだけでなく、この船をしっかりと勉強してもらいたいということですね。

模型作りは単なるオタクな趣味というだけでなく、立派な科学の教材なんです。<(`^´)>エッヘン

このキット、なかなかの大型キットで価格も5000円を超えます。さらに非常に細かなパーツも多いので、いくら塗装不要、接着剤不要といってもよい子のみんなに作ってねと気軽には言えないような内容です。ですが、元科学大好き少年のおじさんたちには作ってもらいたいですね。

今から70年前、日本人は巨大な戦艦に祖国の運命を託したのですが、現代の日本人はこの「ちきゅう」に巨大地震のメカニズムの解明や深海に眠る資源の探査を通じてふたたび祖国の運命を託すのです。巨大な大砲の代わりに世界最高水準の科学技術で祖国を守る、「ちきゅう」は現代の戦艦大和なんですね。

制作開始

地球深部探査船ちきゅう

陳列台

制作開始の初っぱなはコレ、陳列台です。スナップキットなので接着剤を使いませんから、どこも曇ること無くキレイに仕上がります。なんでも先にこれを作っておくと先々いいみたいです。船体の下になにやら細かい推進装置が付きますからね。

地球深部探査船ちきゅう

艦底のパーツ

これは船底のパーツです。速度を上げることよりも安定性を最重要視する掘削船では船底は真っ平らです。ですが、残念ながらパーツには随所にヒケが見られて真っ平らとは言い難いです。

これはスナップキットとするために内側に大きなダボがあるためです。バンダイのこだわりもわかりますが、もしスナップキットじゃなかったらこのヒケは無かったんじゃないかとおもうと複雑な心境です。

見つけたヒケはパテで埋めてみましたが、この中央の四角い穴の横にあるヒケは見つけられませんでした。これは薄いのでヤスリがけで消せますね。

少ししか見えない位置を制御するプロペラ

船首の艦底には船の向きを素早く変えるためのプロペラが付いています。これを先に塗装してはめ込みます。プロペラはものすごく分厚いのですが、前からしか見えないので、無理に薄く加工する必要はありません。

艦底の先っぽのパーツを接着し合わせ目を丁寧に消しておきます。この上からサフを吹いて塗装するのですが、先に塗装したプロペラをマスキングするために穴の中にティッシュを突っ込んでおきました。

(全作品完成まで あと86)

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