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ソビエト・KVビッグターレット その6 細部の塗分け

Category : AFV ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : トランペッター Post : 292-6

KVビッグターレット

安いキットなのにクリアパーツも付いている

トランペッターのキットはそれほど定価が高いわけじゃ無いのですが内容は結構充実していたりします。今回もヘッドライトと尾灯のレンズがクリアパーツで用意されていました。カーモデルとかの方にしてみれば意外に思うかもしれませんが、ライトのレンズがクリアパーツで用意されていないことって割と多いんですよ。

尾灯はガラス部分をクリアレッドで、枠の部分を車体色の暗色で塗りました。よく見ると下の小さい方の赤い部分なんですが、内側にもう一つ枠があります。ホントはここで塗り分けなんでしょうが、少し細かすぎるので、これで妥協です。まぁ、あまり目立たない箇所なので黙ってりゃわかりません(+_+)\バキッ!

ヘッドライト

テールライト

実際に取り付けてみました。ヘッドライト、尾灯とも車体側は中を銀色に塗ってあります。銀色の中でも一番ピカピカのタミヤのペイントマーカーのクロームシルバーです。

ヘッドライトは中に電球もモールドされており、レンズを通してぼんやりと見えるのがイイですね。尾灯もただ赤で塗分けただけとは違います。やっぱりクリアパーツですね。

KVビッグターレット

牽引ワイヤーの仕上げ

牽引ワイヤーは下地にメタルカラーのダークアイアンを塗り、その上にさび色のピグメントをエナメル溶剤で溶いて塗ります。ピグメントが乾いたら堅めの筆でごしごしこすってピグメントを落とし、さらにメタルカラーの金属光沢を出します。

 

KVビッグターレット

排気管の仕上げ

排気管は焼け鉄色を下地に塗って、その上からピグメントを塗ります。いつもは錆を残し加減にしているのですが、排気管はボロボロに錆びると言うよりも焼けて赤くなるというイメージらしいので、ピグメントはほとんど落としました。

艶が出て焼けた感じになったのですが、こんな感じで良いのかよくわかりません。どこかの工事現場で重機の排気管を見学してこないといけませんね。

(全作品完成まで あと85)

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