« »

計画偵察用軽戦車レオポルド その9 スミ入れ

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ホビーボス Post : 295-9

ウオッシング(スミ入れ)

計画偵察用軽戦車レオポルド

スミ入れ塗料を塗る

半ツヤクリアがしっかり乾いたらスミ入れ塗料を塗ります。今回もAKインターラクティブのウオッシュのDAK(ドイツアフリカ軍団)用を使います。DAK用ということはダークイエローの車輌用ということで、3色迷彩にも使っているのですが、今回はブラウンの部分には弱いかもしれませんね。

大きな丸筆で適当に塗っていくのですが、しっかり乾燥だけはさせます。

下地が半ツヤクリアにしてあるのと、このウオッシュは拭き取りやすい濃度に調合してあるので、平らな部分はほとんど塗料が残りません。

スミ入れの拭き取り車輪のスミ入れ

拭き取りは平筆に専用の溶剤を染ませて行います。車輪も同様に塗って乾かして拭き取りました。スミ入れ塗料や拭き取りで塗れた表面を十分に乾かして(一晩放置です)からスミイレの保護と全体のツヤの調整のためにツヤ消しクリアをコートします。いつもは少し薄めに吹いて3/4ツヤ消しくらいにするのですが、今回はほぼツヤ消しになってしまいました。

細部の塗分け

細部の塗分け細部の塗分け細部の塗分け

OVMや予備履帯、排気管、ペリスコープなどを塗分けます。はみ出したところはリタッチするのですが、今回は塗り分けがクッキリしているのリタッチも気軽にできます。いつものように境界がぼけていると、その部分をリタッチするのはほぼ無理なので緊張しますよね。

足回りが組み上がっていませんが、これで新品状態のレオポルドができあがってきました。次は汚しの作業に入ります。完成までもう少しですね。

(全作品完成まで あと88)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »