日本海軍・水上機母艦千代田 その2 煙突、船首、中央部デッキの組立て
2013年2月24日
煙突
煙突を組み立てます。キットに付属の煙突のモールドを削り取ってエッチングパーツを貼り付けます。キットに付属していた煙突はただの円柱になってしまいました。エッチングパーツの説明書を見ると、煙突の周囲に付く細いパイプは別パーツになっているようなのですが、私のキットは全部煙突本体にモールドされているので削り取ってなくなってしまったので、プラ棒で付けておきました。本当はもう少し複雑な形をしているのですが・・・
どうも制作当初から変な感じがしていたのですが、ベースとして使っている千代田のキットってこのエッチングパーツが想定しているキットとは違うんじゃないかって気がしています。アオシマのホームページで確認してみると確かに千代田は2つありました。ちょっとビックリです。まぁ、仕方がありません。
船首デッキ
対空砲のある船首のデッキを組み立てます。対空砲の周囲にある枠(何て言うんでしょうね?)の内側には補強がついていたりするので、細切りのプラ板で作ります。適当な長さに切って貼り付け、固まったら薄刃ニッパで斜めに切り取ります。
船首のマストはプラパーツ用の穴をあらかじめふさいでおきます。延ばしランナーを入るところまで押し込めば切り取った段階でほぼ穴はふさがります。
中央デッキ
何のための2段のデッキなのかよくわかりませんんが、大きな屋根が付きます。屋根の下にはクレーンが6基あり、それらが全部エッチングパーツで置き換えられます。細かなパーツばかりでなかなか作るのが大変ですが、ここは根気よく・・・ですね。
大屋根を支える脚にはクレーンや滑車を付ける基部があるのですが、このキットではモールドされていません。このままではクレーンが付けられないので、基部をプラ板で作りました。不細工ですが、あまりよく見えないのでしかたがありません。
大屋根の上の手すりは長さが足りず、一周しませんでした。もしかして新金型のキットでは大屋根は少しばかり小さいのでしょうかね。
(全作品完成まで あと88)
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